バレエスタジオ建設＋賃貸住宅　町田市

屋上の防水工事が始まりました。
先ずは、絶縁シートの設置から。
とにかく鉄骨造の肝は防水と、心して施工状況を入念にチェックします。

※この現場ブログはダイジェスト版です。記事の詳細に興味を持っていただいた方は、私のブログ（Project H2）も読んでみて頂ければ幸いです。

鉄骨の躯体に耐火被覆を吹付けました。同時にサッシュに硝子（網入）も入りました。
耐火被覆とは、熱に弱い鉄骨を火災から保護するための措置で、その材料はロックウールです。
なお、ロックウールは鉄部の断熱材を兼ねてます。本格的な断熱は、この後ウレタンを吹き付けます。

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本日はサッシュに額縁をまわしました。
額縁がまわると、一気にインテリアの雰囲気が具体性を帯びてきます。そこから見える景色も同様です。
部屋の借主さんも、この景色を楽しんだり、時にはこの景色を見ながらもの思いに耽ったりするんじゃないかと、想像してみました。

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本日は、明日の左官工事の段取りに終始しました。
バルコニーの水勾配を十分に取れるよう、左官屋さんと打合せを行い、墨出し、清掃、プライマー塗りまで完了し、下準備は終了。
同時にバルコニー上の足場を宙吊りにしたので、明日の朝礼では第一に、ここに人が乗らないよう、周知しないといけません。

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本日は外壁のコーニスモールディング工事に着手しました。
なお、「コーニス」は内壁や外壁の最上部の水平な線、そして「モールディング」は縁飾り、といったところです。
素材的にはいわゆる発泡スチロールをウレタン樹脂でコーティングしたものを使っています。
軽くて腐らないこの部材は、現場としては非常にありがたく感じられます。

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屋根のルーフィングを貼りました。
ルーフィングというのは、野地板と屋根葺き材の間に仕込む、防水シートのことです。万一、瓦や板金から水が漏れても、野地板を濡らさないように保護する役割を持ってます。
いざ建物が完成してしまうと、内側からも外側からも一切見えなくなって忘れられてしまいますが、地味ながらも大事なヤツです。

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せっかく屋根が無くて明るかった部屋が、薄暗くなってしまいました。

が、これでようやく、この部屋にも雪が積もらなくなると言うものです。実は、先日の降雪の際には、屋根のかかっていないこの部屋にだけ、雪が積もっていたのでした。
確かに暗くはなりましたが、東側の掃き出し窓からは、午前中の採光が十分確保できてます。

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サッシュ周りの隙間に、モルタル詰めを行いました。

このモルタルは、防水工事の一環ではありますが、外壁とサッシュ枠の間を塞ぎはするものの、これだけでは雨の浸入は防げません。
最終的な窓周りの雨水防衛線は、やはりシール工事を待つ他ありません。早く、水を止めたいものです。

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本日、1階床下の支保工が全て撤去されました。
一番最初のスラブ打設の11月27日より、コンクリートを小分けにして打ち続け、最後のスラブを打設したのが、クリスマス付近。そこから4週間を経て、ようやく支保工撤去にたどり着きました。
開口部には、断熱、防湿、配筋作業を行っています。

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ALCの板間を埋める、シール工事を行っています。写真の、縦に見える白いラインが、そのシールです。
通常は外観に目地が出るますが、今回はなるべく見えないように施工する予定でして、ヘラの種類を変えて極力平らになるよう施工してます。
が、意匠に配慮しつつも、防水機能はしっかりと監督しなければなりません。

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