大規模リノベーション住宅　多摩市　H様邸

リビングにはペレットストーブが設置されました。

ペレットストーブとはペレットという木繊維を圧縮した燃料(ペレット)を燃焼させ、その熱が遠赤外線効果で部屋を温めるというものだそうです。

赤いボディーがかっこいいですね。

既存のサッシには内窓が施行されます。

断熱性や防音性に優れた開口部になりました。

左官工事完了です。

ゼオライトと呼ばれる鉱物を原料としている塗り壁材です。

吸湿性に優れ室内の環境を改善します。

左官工事が始まりました。

吹き抜けの塗りは9尺の高い脚立で塗られます。
左官屋さん気をつけてお願いします。

大工さんによる造作工事が終了しました。
k山大工お疲れ様です。

これより左官工事がスタートします。

既存の吹き抜けにはクロスで巻かれた梁がありました。

そんな梁型を杉の無垢板で巻き込みました。

一気にナチュラルテイストになりました。

2階のコーナーには耐震補強として「火打梁」が取り付けられました。

普通のお宅では天井裏に隠れますが、吹き抜けのリビングにはこのように表しになります。

屋根の断熱材が施行されました。

遮熱シートとの組み合わせで熱を跳ね返し断熱効果が抜群です。

小屋裏の通気スペースをしっかり確保して結露しにくい環境を実現しました。

壁の断熱材が施行されました。

新聞紙を細かく砕いたセルロースが壁内には充填されます。

防音性や調湿性に優れた素材で、何よりも隙間が発生しにくく断熱性能が高いレベルで発揮されます。

2階のユニットバスは１階に移動し、残ったスペースはリビングルームの一部となるためサッシが追加されました。

少し暗めだった2階のが大分明るくなりました。