自然素材住宅　町田市　T様邸

町田市のT様邸の建物が完成しまして、

とても素敵なお家に仕上がりました。

リビングの方で特徴的なのは、キッチンの腰壁がパネル張りという事。

そしてリビングには小上がりの畳コーナーも取り入れ夏なんかはとても涼しくすごせるのではないでしょうか。

小上がりの部分の有効利用で、収納も設けておりますので

無駄のない贅沢なオプションとなっています。

外観青空に映える風貌なので、

小学校から見える建物も見てみたいですね。

120点

先日クリーニング屋さんが来まして、

キッチンやらの養生をはがしましたが、

とてもすっきりしていい感じが醸し出されています。

クリーニング屋さんが来るちょっと前に

サッシ屋さんがバルコニーの笠木も取り付けに来ました。

白いいっすねー。

仕上げ器具付けが全て終わりましたら、

床の仕上げ塗装及び、建具の塗装です。

なぜ器具付けを終えてから床の塗装なのかといいますと、

床の塗装は床の養生をはがすところから入ります。

床の養生をはがした後に器具付けをして、床を傷つけてしまったら

そらしょーもないからなのです。

以前大工さんがアーチの下がり壁を造作しましたが、

左官が仕上がるとこうなりました。

とてもかわいらしいですね。

仕上げ器具付けの設備器具取付の紹介をします。

トイレを据えるととてもらしくなりますね。

今回、ご採用いただいた洗面化粧台はとても

大きくて豪華な感じでうらやましいです。

自分家のやつはもう物がごった返してしまっていて

収納がこれだけほしいと思ってしまいます。

仕上げ器具付けの照明器具の紹介をしたいと思います。

まだ通電はされていませんが、

取り付けは全て完了し、点灯させるのが楽しみです。

左官工事が完了しましたら、

続いて、仕上げ器具の取付です。

照明器具・設備器具・仕上げ金物

といろいろ取り付けるものはありますが、

今回は、大工さんが取り付ける仕上げ金物の紹介をいします。

木製手摺

室内物干し

カウンターブラケット

可動棚

ハンガーパイプ

装飾金物

完成が近づいてきております。

そしていよいよ左官工事ですが、

左官で仕上げた後にボードとボードのジョイント部分に

クラック（ひび割れ）が発生しにくくするために

ジョイントメッシュというシートを張ります。

その上から、パテで下地処理をしまして（ビス穴も）

最終的な仕上がりをより綺麗なものするための下準備が完了します。

そして左官で仕上げた天井と

左官で仕上げた壁です。

全面に塗られると塗る前よりも部屋がだいぶ明るくなります。

一気に仕上げるので、塗り始めてからは、

3、4日で仕上げてしまいます。

建具の吊り込みが完了しましたら、

いよいよ左官仕上げ！かと思いきや

塗装の逃げが入ります。

このように左官部分と塗装部分の取り合う場所を綺麗に

塗り分けるために

左官の前に一度塗装することを逃げ塗装といいます。

木部はほとんどこのときに塗ってしまい、

最後の仕上げ塗装の時には、床を塗ります。

木工事がおわり

内部の建具吊り込みとなります。

このように一枚一枚丁寧に吊り込んでいきます。

吊元やドアストッパーを間違えないように

慎重に施工します。

いよいよ足場の解体となります。

この瞬間が一番気持ちがいいですね！

澄み渡る空に映えますね

この瞬間に思うことは

T様に幸せに暮らしていただきたいということと

最後まで問題なく工事を終えたいということです。