こんにちは。
相模原・町田・八王子地域にて『0宣言の家』や
自然素材を使った住むと健康になるリノベーションを提案しております
相陽建設の光枝(ミツエダ)です。
本日は相模原市の建築協会からご紹介をうけまして
耐震診断のお問合せを頂いたお家におじゃましました。
お客様からのご質問で工事が必要なのかと聞かれる場合があります。
その際に築年数をお聞きしまして
確認したいターニングポイントがいくつかあります。
一つは昭和56年からの新耐震基準の適応があるか、
一つは平成7年の阪神淡路大震災後の法改正などです。
昔は基礎に風窓という小さな牢屋みたいなのがよくありましたが、
最近の建物にはほとんどありません。
大きな地震の際にはそこから基礎がせん断する恐れがあるからです。
大きな地震の度に建築基準法が見直されて法改正されました。
3.11から10年経ちTV番組を通じ改めて地震の恐さを再確認しました。
私たちは家を作る者として改めてその事を心に置き
仕事をしないといけないなと感じました。
耐震診断されたい方はお気軽にお声がけくださいませ。