瓦材の搬入確認です。
搬入した瓦の品番・パターンなどを確認します。
OKであれば屋根の上に間配り
(その場所場所で使う分の材料を配ること)をします。
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瓦材の搬入確認です。
搬入した瓦の品番・パターンなどを確認します。
OKであれば屋根の上に間配り
(その場所場所で使う分の材料を配ること)をします。
サッシが搬入したときにすぐに取り付けられるように
サッシの開口を施工しておきます。
すんなり収めるために、開口の寸法や高さをあらかじめ
チェックしておきます。
T様邸のサッシで一番気になるのはやはり
1Fリビングのフルハイトサッシですかね。
床から天井までの開口のサッシは自分が担当する中では
初めてなので、楽しみです。
サッシ早く来い!!
屋根工事はただ単純に瓦を並べるだけではありません。
そのまえに、防水処理や遮熱処理を施します。
防水処理として、このような防水シートを張りまして
屋根の下地に雨水が浸入しないように施工します。
そして遮熱処理、防水シートの上に遮熱シート
を張りまして、屋根に極力熱が入らないようにします。
それでもやはり屋根裏には熱はこもりますが。
そして、瓦を固定するための瓦桟といったものを
施工します。
さて、いよいよ屋根瓦の敷き込みが始まります!
耐力面材といった耐力壁となる部分には欠かせない
材料(モイス)を上棟日に部分的に張りました。
本来モイスは上棟してから3、4日経ってから入れるのですが、
下屋を造作するにあたって先行で張らなければならない部分がありますので、
今回は、大工さん大勢いるついでに入れちゃいました。
ちなみに下屋っていうのは、大屋根とは別の・・・
小さい屋根?説明が難しいですね。
下屋ができたらアップしましょう。
工事とは関係ない
とは言い切れませんが、
上棟日当日は実は虹が出ていたんです。
すっごい薄い虹だったので、すぐに見えなくなってしまったのですが、
空が「いいお家を建ててね」と言っているような気がしました。
いいお家を建てますよ!!
上棟作業開始です。
この作業もいろいろと呼び名があるらしく
「上棟」「建て方」「建前」
他にもあるんですかね。
大工さんが大勢来てこの日に限り手伝いをしてくれます。
開始30分で1F柱を立てて
昼ごろには2F梁、2F柱、小屋梁まで組んでしまいます。
レッカーも大活躍です。
一日中ゴンゴン鳴らしているので、
近隣の方には大変ご迷惑をおかけします。
このアングルはなかなかやってる感ありますね。
屋根の一番高い部分の木が要は「棟木」といいまして
これがあがって祝上棟というわけです。
せっかく大工さん来ているので屋根の下地まで施工してもらいます。
今回下屋がかなり多いので、
それらも今日中に出来るところまでやってもらいます。
来てくれた大工さん方おつかれっした。
土台敷きが終わればいよいよ上棟ですが、
その前にいろいろと準備することがあります。
足場組
上棟作業は1F~屋根下地まで一日で形にするので、
そのための作業足間が必要になってきます。
ただ、風が強い日はシートをピンと張ってしまうと
倒壊の恐れがありますので、そこは本当に気をつけなければなりません。
電線防護管設置
上棟作業は、重い木材を配るのに、レッカーを使って作業を行いますので、
電線を万が一傷付けてしまうとも限らないので
防護管なるもので保護します。
これも養生です。
基礎ができ、第一工程が完了しまして、
次は木工事が始まります。
土台敷きといって柱を立てるために基礎立上り部分に
木材を敷きます。
基礎工事での立上り天端のレベル精度がここで影響してきます。
とはいっても1mmの誤差もなくレベルをそろえるのは
そうそうできるものではないので、
土台と基礎の間にかませるパッキンで微調整します。
ちょっと暗いですが、
根太敷きもします。
普通の家は構造用合板などで下地を取りその上にフローリング張りですが
無垢にこだわる弊社では、根太工法を採用します。
型枠を解体して、基礎工事完了です。
本当に感心するほどきれいな仕上がりです。
立上り幅の確認をしたり、
他にもいろいろと確認することはありますが、
なにはともあれ基礎屋さんおつかれっした。
コンクリートは耐圧コンと立上りコンの二回に分けて打ちます。
コンクリートを型に流し込むことを「打設」といいます。
青いヘルメットをかぶってるおっちゃんは
コンクリートを平らにならしています。
とても上手い方でした。
耐圧コンを打った後は内周部の型枠を外周部と同じ要領で組みます。
通りがあっているか確認をします。
打設後しばらく養生をします。
「養生」という言葉にはいろんな意味があるのでしょうか。
養生とはあるものが傷つかないようにガードすることを言うらしく、
この場合も、コンクリートが固まるまで傷がつかないように
ガードしておくといった意味で、
「養生期間を置く」とかっていうみたいです。