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IHクッキングヒーター

「目に見えない電磁波の恐ろしさ」
一般的な電化製品から放射される電磁波量の中で、IHクッキングヒーターは2000ミリガウスもあります。(WHO(世界保健機構)の世界基準は4ミリガウス)
WHO(世界保健機構)やIARC(国際ガン研究機関)が、電磁波が発ガンの要因の可能性ありの2Bへランク付けをし、2001年に発表しました。
電磁波を5ミリガウス以上被爆し続けると、中枢神経腫瘍や悪性リンパ腫の原因に、また妊娠児に被爆し続けると小児白血病の原因になる可能性があるというデータもあります。
世界各国に普及している日本の電化製品の中で、IHクッキングヒーターだけが普及しない理由はそこにあります。

何を使うのか?

ラジエントヒーター画像

ラジエントヒーターまたはガスコンロをすすめます。

ラジエントヒーターを使う理由

オール電化住宅でIHクッキングヒーターの代わりに、ぜひお勧めしたいのがラジエントヒーターです。
ラジエントヒーターは、リボン状の金属片を発熱させ、その下にあるセラミック(金属酸化物を高温の熱処理で焼き固めた物質)を温め、遠赤外線を利用して調理をするしくみです。
鍋の種類を問わず、余熱料理が出来るのも特徴です。

 

光熱費の比較画像

 

ラジエントヒーターは一般のIHクッキングヒーターと殆ど変わらない光熱費でお使いいただけます。
遠赤外線調理で料理をおいしくラジエントヒーターの特徴の一つに、遠赤外線があります。
例えば、石焼イモ。天然石の中に含まれているセラミックという物質が含まれており、熱が加わるとそこから遠赤外線が放出されます。
遠赤外線は物質の表面だけでなく、奥深く浸透する特殊な性質を持っているので、その原理で石から放出された遠赤外線がイモの中まで入り込み、イモをふっくらと焼き上げます。
その他には、炭火で調理した焼き鳥も、炭火から放出された遠赤外線を利用しています。