ラジエントヒーターまたはガスコンロをすすめます。
ラジエントヒーターを使う理由
オール電化住宅でIHクッキングヒーターの代わりに、ぜひお勧めしたいのがラジエントヒーターです。
ラジエントヒーターは、リボン状の金属片を発熱させ、その下にあるセラミック(金属酸化物を高温の熱処理で焼き固めた物質)を温め、遠赤外線を利用して調理をするしくみです。
鍋の種類を問わず、余熱料理が出来るのも特徴です。
ラジエントヒーターは一般のIHクッキングヒーターと殆ど変わらない光熱費でお使いいただけます。
遠赤外線調理で料理をおいしくラジエントヒーターの特徴の一つに、遠赤外線があります。
例えば、石焼イモ。天然石の中に含まれているセラミックという物質が含まれており、熱が加わるとそこから遠赤外線が放出されます。
遠赤外線は物質の表面だけでなく、奥深く浸透する特殊な性質を持っているので、その原理で石から放出された遠赤外線がイモの中まで入り込み、イモをふっくらと焼き上げます。
その他には、炭火で調理した焼き鳥も、炭火から放出された遠赤外線を利用しています。