昨日、某所現場では基礎部配筋作業が完了した工区にて型枠工事が開始されました。
朝礼後に型枠材の搬入があり、型枠材の荷配り作業をしてからの作業となります。
安全作業で進めていきたいと思っています。
昨日、某所現場にて基礎の配筋工事が順調に進んでいることもあり、私の方で構造図面通りの配筋がされているかの確認をしながら、工事記録としての工事写真を撮影していました。
配筋の写真では指定の場所に指摘の基礎が配筋されているか、基礎の大きさ、鉄筋の本数・太さなどを確認し、後日写真で確認しやすくするために『鉄筋カラーマーカー』と呼ばれる道具を鉄筋に設置しながら撮影させて頂きました。
基礎配筋の工事写真撮影をするために配筋された鉄筋の基礎を何回も越えて移動し、全種類の基礎の撮影をしたので少し疲れました。
昨日、某所現場では業者さんから送られてくた外装パネル施工図のチェック確認作業を実施していました。
事前にチェックし承認した外壁面に設置するサッシやシャッターの施工図と見比べながら、外装パネルに記載されていたサッシやシャッターの大きさ、位置などが違っていたところを赤文字で解りやすくチェック図に記載したり、パネル色分けの場所の確認など一つ一つ確認をしていく訳です。
私の方で訂正が済むまでチェックし、最終図面が出来上がった段階で私の承認サインと設計担当者の承認サインを図面に記載し、製作に取り掛かって頂く予定となっています。
先週末、某所現場では基礎部を2工区に分けた1つの工区の基礎配筋作業がほぼ完了しました。
私の方で確認した際に型枠とのかぶり厚さを取るドーナツ型スペーサーが足りていなかったところがありましたので、最終調整をして頂く予定です。
今週から基礎配筋が出来上がった工区から基礎型枠組作業を進めていく計画です。
昨日、某所現場では鉄骨工事用のアンカーボルト用フレームの設置作業が完了しました。
建物基礎部2工区に分けて最後の工区も設置が終わった後、高さ・位置などの測量確認をして頂き完了となりました。
この後、基礎配筋、型枠組作業を実施した後、コンクリート打設前にもう一度現場に来て頂き、最後の位置の調整と固定作業を実施してもらう計画です。
昨日、某所現場では基礎配筋工事に関連して、鉄筋の圧接作業を実施しました。
圧接とは機械による圧力とガスの熱を加えて鉄筋材を接合する方法をいい、鉄筋材の径がD19以上の太い鉄筋材に対して使用する鉄筋を一体化する方法となります。
圧接作業には技量資格が必要で、資格をもった専属の業者さんを現場に呼んで対応をしてもらう訳です。
昨日、某所現場では基礎部鉄筋工事が開始されました。
鉄筋材の搬入をした後、配筋作業を行う場所まで鉄筋材を運搬、間配りしてから配筋作業がスタートしました。
事前に設置した鉄骨工事のアンカーボルトを包み込むように配筋がされていく感じです。
昨日、某所現場では鉄骨工事の一環としてアンカーボルトの設置作業が開始されました。
アンカーボルトとは鉄骨柱脚部と基礎を接合する部材のことをいい、設計構造図面に記載された構造計算をもとに決まった部材を使用する訳です。
事前に打ち合わせしたフレーム形式を採用し、計測器を使用しながら正確な位置に固定していきます。
昨日、某所現場では本格的に型枠工事を開始する前の段取り作業として、敷桟設置作業を実施しました。
敷き桟とは捨てコンクリートの上に設置する型枠材を精度良く設置するため、薄い板等の桟で高さ調整をしながら設置し、本格的な型枠組作業の時に型枠材下の土台みたいな役割にするモノとなります。
鉄筋工事等を行った後だと、配筋された鉄筋材が邪魔で上手く設置出来ない時もあるので、先にこの作業を実施する訳です。
先週、某所現場では土工事の基礎根切工事、地業工事の砕石敷き、捨てコンクリート打設工事が完了し、基礎工事用の墨出し作業も完了しました。
今週から鉄骨工事用のアンカーフレーム設置作業を行い、基礎工事として鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事と移行する計画です。
事前に構造設計担当者、各関係業者さんとも詳細な打合せをしましたので、あとは間違えのないように私の方で最終確認をしていきたいと思っています。