昨日某所現場では、大屋根タイトフレームの設置工事が完了しました。
1階腰壁立上りコンクリート打設工事後の鋼材胴縁工事が完了した後、屋根葺き作業に移行する計画でいます。
先週末某所現場では、屋根工事タイトフレーム設置作業を実施しました。
タイトフレームとは屋根仕上げ材折板本体を鉄骨受梁材に留めつける金物で、屋根折板材の形状と同じ金物材になります。
鉄骨受梁材に親綱を張り、落下防止用の水平ネットも張っていますが、安全に十分注意しながら作業を実施して頂いています。
昨日某所現場では、シャッター工事・鋼製扉工事の担当者さん、アルミサッシ工事の担当者さんを時間差を付けて現場に来てもらい現場の状況確認と納まり、作業開始日等の打ち合わせをさせて頂きました。
実際に現場を見て頂き搬入計画・施工計画の確認打合せと、作業開始日の前倒しが可能なのか等中心に打ち合わせをさせて頂きました。
現場がもう少し進捗した状態で、可能なら今度は施工担当する職人さんにも現場を見て頂き、工事着工時に問題が起きないように対応を進めていきたいと思っています。
昨日某所現場では、土間スラブ配筋工事と腰壁配筋工事が完了しました。
去年の年末に人数を入れて配筋作業を実施したのですが、少し作業が残り年越しとなり昨日完了となった感じです。
本日から型枠大工さんも本格的に現場作業が開始され、各階立上り型枠組や止め枠組を実施して計画です。
年末某所現場では、1階土間部の配筋工事を実施しました。
先ず工場内に重量のある機械が設置する計画の場所に機械基礎の配筋をしてからの、土間スラブ配筋作業の流れで進めて頂きました。
年末で他の現場に行っていた職人さんも来て頂き、8名で一気に作業をして頂いた感じでした。
本日から私が担当する現場の仕事初めとなり、明日から本格的に工事が開始されます。
今朝現場に向かう道はまだ通勤用の車は動いていない感じです。
本年も安全作業で業務を進めていきたいと思っています。
今週初めから3階デッキスラブ部ではワイヤーメッシュ敷き込み作業を実施しています。
構造図面に記載されているワイヤーメッシュの種類を、決められた重ね代で設置・結束していき、ある程度敷き終わった段階でメッシュの下にスペーサーを入れて、デッキスラブとの間を空ける対応をしていく計画です。
事前の鉄骨建て方時にワイヤーメッシュをレッカー車を使用しメッシュ材を3階と2階に入れ込みしていたので、1階から2・3階へと運搬作業はなくなったのですが、約350枚のワイヤーメッシュを敷いていくので、それなりに大変な作業となります。
先週末某所現場では、各階のデッキインサート打込み作業を実施しました。
デッキインサートとは、床スラブコンクリート打設前に鉄骨デッキ部に穴を空けて設置するモノで、下層階のデッキ裏側にインサート部材の先端が出て、部材内部のネジが切っている所に、後日軽量鉄骨材による天井下地材を組む際に使用する吊りネジをねじ込んで使用するモノになります。
事前に私の方で作図したデッキインサート打込み施工図を元に、打ち込みスタートのポイント位置出しを実施し、そこから作業を実施して頂きました。約800本以上打ち込みとなりました。
インサート打込み作業後、鉄骨柱周り緩衝材設置、デッキスラブ部ワイヤーメッシュ敷き込み作業に移行する計画です。
某所現場では、昨日から土間下砕石上に防湿シートと断熱材の敷き込み作業を実施しました。
先ず砕石のフリク調整と再転圧作業を実施し、砕石表面を平らにした後、防湿の目的で0.15㎜のポリフィルムを敷き詰め、その上に断熱のため30㎜の断熱材スタイロフォームを敷き詰め固定していきます。
年末年始に掛けて、この断熱材の上に土間配筋を実施していく計画です。
先週末某所現場では、鉄骨柱ベース下の柱底均しグラウト注入作業を実施しました。
鉄骨柱建て方後に、鉄骨柱ベースプレート下全面にグラウト材と呼ばれる材料を十分いきわたるように詰め込んでいく訳です。
鉄骨柱とコンクリート面を接合する箇所には必ず必要なモノになります。