本日から私が担当する現場の仕事初めとなり、明日から本格的に工事が開始されます。
今朝現場に向かう道はまだ通勤用の車は動いていない感じです。
本年も安全作業で業務を進めていきたいと思っています。
本日から私が担当する現場の仕事初めとなり、明日から本格的に工事が開始されます。
今朝現場に向かう道はまだ通勤用の車は動いていない感じです。
本年も安全作業で業務を進めていきたいと思っています。
今週初めから3階デッキスラブ部ではワイヤーメッシュ敷き込み作業を実施しています。
構造図面に記載されているワイヤーメッシュの種類を、決められた重ね代で設置・結束していき、ある程度敷き終わった段階でメッシュの下にスペーサーを入れて、デッキスラブとの間を空ける対応をしていく計画です。
事前の鉄骨建て方時にワイヤーメッシュをレッカー車を使用しメッシュ材を3階と2階に入れ込みしていたので、1階から2・3階へと運搬作業はなくなったのですが、約350枚のワイヤーメッシュを敷いていくので、それなりに大変な作業となります。
先週末某所現場では、各階のデッキインサート打込み作業を実施しました。
デッキインサートとは、床スラブコンクリート打設前に鉄骨デッキ部に穴を空けて設置するモノで、下層階のデッキ裏側にインサート部材の先端が出て、部材内部のネジが切っている所に、後日軽量鉄骨材による天井下地材を組む際に使用する吊りネジをねじ込んで使用するモノになります。
事前に私の方で作図したデッキインサート打込み施工図を元に、打ち込みスタートのポイント位置出しを実施し、そこから作業を実施して頂きました。約800本以上打ち込みとなりました。
インサート打込み作業後、鉄骨柱周り緩衝材設置、デッキスラブ部ワイヤーメッシュ敷き込み作業に移行する計画です。
某所現場では、昨日から土間下砕石上に防湿シートと断熱材の敷き込み作業を実施しました。
先ず砕石のフリク調整と再転圧作業を実施し、砕石表面を平らにした後、防湿の目的で0.15㎜のポリフィルムを敷き詰め、その上に断熱のため30㎜の断熱材スタイロフォームを敷き詰め固定していきます。
年末年始に掛けて、この断熱材の上に土間配筋を実施していく計画です。
先週末某所現場では、鉄骨柱ベース下の柱底均しグラウト注入作業を実施しました。
鉄骨柱建て方後に、鉄骨柱ベースプレート下全面にグラウト材と呼ばれる材料を十分いきわたるように詰め込んでいく訳です。
鉄骨柱とコンクリート面を接合する箇所には必ず必要なモノになります。
昨日某所現場では、鉄骨柱ジョイントの現場溶接部の超音波探傷検査を実施しました。
非破壊試験技術者資格証を持った検査員による現場検査を実施し、全数問題なく合格しました。
引き続き次の工程に移行したいと思っています。
一昨日某所現場では、鉄骨材に絡む型枠工事を担当する型枠大工さんに現場に来てもらい現場の鉄骨材の状況確認と納まり等打ち合わせをさせて頂きました。
事前にお渡しした施工図をもとに再度細かい鉄骨材に絡む納まりを実際に見て頂き確認打合せ等を実施した訳です。
鉄骨材の上に型枠材を組む場合色々な専用の型枠材用の金物を使用するので、施工方法の検討をして頂き、後は電話での打ち合わせを引き続き実施する計画です。
昨日某所現場では、鉄骨柱ジョイント部の現場溶接作業を実施しました。
柱四面部、柱継手のエレクションピースに高力ボルトで本締めした状態での現場溶接となります。
火花養生をしてから随時作業を実施して頂きました。
この後、現場にて溶接個所の超音波検査を実施し、精度の確認をする予定です。
昨日某所現場では、電気業者さんがデッキスラブに電気配線を通す配管の位置墨出し作業とデッキスラブに穴を空けての配管工事を開始しました。
事前に電気配線を通す配管をコンクリート打設前のデッキスラブに設置し、コンクリートスラブの中に配管が通っている状態にしておき、後日その配管の中に電気配線を通す計画でいます。
同時進行で電気工事天井吊りボルト用にデッキインサートもデッキに打ち込み対応を進めて頂いています。
昨日某所現場では、当初計画の外部足場組が完了しました。
各階のスラブコンクリート打設工事、鋼材胴縁工事などの施工後、再度外部足場の組替え作業を実施する計画です。
鉄骨工事も計画通り、一部CON止め鋼板溶接設置作業を残し今週半ばに柱ジョイント溶接作業に移行する予定です。