昨日から相模原市の現場では、基礎配筋工事が開始されました。
先ずユニック車に乗せて現場搬入した鉄筋材を、鉄筋加工図を見ながら鉄筋組み上げの近くまで鉄筋材を近くに運ぶ荷運び作業から始め、配筋前の段取り作業を実施してから随時配筋作業に移行します。
何点か配筋作業に関して注意点がありましたので、早朝の作業前業者打ち合わせに現場の注意点と一緒に報告し、注意を促しながらの作業開始となります。
昨日から相模原市の現場では、基礎配筋工事が開始されました。
先ずユニック車に乗せて現場搬入した鉄筋材を、鉄筋加工図を見ながら鉄筋組み上げの近くまで鉄筋材を近くに運ぶ荷運び作業から始め、配筋前の段取り作業を実施してから随時配筋作業に移行します。
何点か配筋作業に関して注意点がありましたので、早朝の作業前業者打ち合わせに現場の注意点と一緒に報告し、注意を促しながらの作業開始となります。
先週相模原市の現場では、私の方でチェック訂正した鉄骨本体部の施工図を設計担当者に提出した図面が承認されましたので、鉄骨業者へ鉄骨材の製作依頼と、各関係業者さんへコノ鉄骨本体部の施工図の提供を実施しました。
今回は建物が平面的に台形で一部外壁面が斜めな部分があるのと、屋根自体も短辺・長辺方法それぞれに勾配がとれているため、施工で必要な正確な数字を出すのが通常より大変な作業で、設計担当者からの垂直搬送機設置の場所変更による一部鉄骨材の位置の変更の指示もあり、チェック訂正も苦労しました。
今後鉄骨工事で必要な外壁部の胴縁部分の施工図など引き続き対応を進める計画です。
相模原市の現場では、一昨日からの大雨で昨日早朝現場に対して影響が出ているかの確認をしましたが、特に大きな問題はありませんでした。
根切、捨てコンクリート工事の施工図に、雨水を浸透させるための水抜き釜場を多めに設け、業者さんに実施させたおかげか、用意した水中ポンプを使用しないでも、水抜き釜場から雨水が地面へ上手く浸透して現場がプールの状態にはならなくてすんでいる状態でした。
これが何も考えずに捨てコンクリートを掘削面の全面に打設すると、雨水が浸透せず現場内に溜りプール状になってしまう結果になる訳です。
昨日相模原市の現場では、鉄骨工事の一環としてアンカーボルトの設置工事を実施しました。
鉄骨柱脚にあるアンカーボルトをアンカーフレームで所定の位置に設置し、配筋、型枠組、コンクリート打設、埋め戻し、鉄骨建て方工事の後にベースプレート下面に無収縮モルタルを注入し、ベースプレートを基礎コンクリートを密着・固定するベースパック工法を今回は実施する計画です。
この後、基礎コンクリート打設前に再度アンカーボルトの位置の確認をし、最終固定をする計画です。
昨日相模原市の現場では、基礎梁底部の型枠組を実施しました。
掘削、捨てコンクリートでは基礎梁底の形状が斜めの法面状にどうしてもなってしまうため、型枠大工さんに現場に入って頂き、基礎梁底の型枠を設置して頂く訳です。
この後、コノ梁底型枠の上に基礎配筋作業を実施していく計画です。
今週初めに相模原市の現場では、基礎工事部の墨出し作業を実施しました。
基礎工事の鉄筋や型枠を設置する基礎の位置や、鉄骨工事用のベースパックを設置する位置出しなどを示す位置の墨を出し、尚且つ解りやすくするために色分けしたカラースプレーで柱や地中梁、基礎の位置に印をつけてもらいます。
この墨が今後の工事の基準となるため、墨出しした後途中で私の方でも墨出しの結果が施工図と違っていないかの確認をし、作業を進めて頂いています。
先週末に相模原市の現場にて、アルミ製建具工事を担当する業者さんからアルミ製建具施工図が私宛てに提出されましたので、私の方で赤色での訂正チェックを入れたチャック図を作図させて頂きました。
契約図面には記載されていない未定な寸法や納まらない寸法の訂正など、私の方で訂正作成した計画図をお送りしての施工図の作図でしたが、計画図だけでは解らない所も確かにあり、取り敢えずの形状・寸法で施工図が描かれていましたので、私の方で訂正をさせて頂いた訳です。
施工図をチェックする中でも細かい問題点も出てきましたので、随時対応を検討したいと思っています。
相模原市の現場では、基礎工事前の捨てコンクリート打設工事が完了し、基礎工事前の準備をしているところです。
土工事:掘削作業で使用した仮設材・資材の搬出や産廃材の搬出を実施しつつ、設計担当者との打合せをしながら各工事の施工図の完成を目指し、施工計画を立てていく予定です。
昨日相模原市の現場では、ラップルコンクリートと基礎捨てコンクリート打設工事を実施しました。
ラップルコンクリートとは、地盤の表層が軟弱の場合に支持地盤面まで基礎下にコンクリートを打設することを呼び、捨てコンクリートとは、基礎工事の前の型枠工事や鉄筋工事用の墨出し作業や、高さの基準を決めるためのモノになり、台風が来るとの情報がありましたので、計画より早めの打設作業の調整を実施しました。
当日は打設作業前に作業員に作業内容の確認と、ラップルコンクリート部穴への落下などの注意喚起を行い工事をスタートしました。事前に1台の生コンクリート車の打設時間を計算し、時間内に納まる計画で作業を実施し、計画通り時間内で終了することが出来ました。
引き続き各工事の着工前計画を立てながら作業を進めていきたと思っています。
一昨日相模原市の現場では、設計担当者を現場にお迎えしてのラップルコンクリート部の床付け部支持層状況の確認をして頂きました。
ラップルコンクリートとは、地盤の表層が軟弱の場合に支持地盤面まで基礎下にコンクリートを打設することを呼びます。
今回の現場は一部ラップルコンクリートでの対応指示が計画された所がありましたので、ラップルコンクリートを打設する前に設計担当者に支持層の御確認をして頂いた訳です。