今回は『施工計画書:環境対策』に関して、投稿したいと思います。
『環境対策』とは、工事現場における環境保護における取組をいいます。
主に工事で使用する建設機械が低騒音・低振動・排ガス対策型である資料や、現場で発生する産業廃棄物の対応、近隣住民に対しての対応などを記載します。
今回は『施工計画書:環境対策』に関して、投稿したいと思います。
『環境対策』とは、工事現場における環境保護における取組をいいます。
主に工事で使用する建設機械が低騒音・低振動・排ガス対策型である資料や、現場で発生する産業廃棄物の対応、近隣住民に対しての対応などを記載します。
今回は『施工計画書:品質管理計画』に関して、投稿したいと思います。
『品質管理計画』とは、より良いものを作るという観点から、施工管理の方法や各検査の内容を記載したものになります。
現場で実施する各工事ごとに品質管理として、どのような流れで工事準備を行い工事を実施し、各検査を実施することで良いものを作成する訳です。
今回は『工事現場に揚げる標識』に関して、投稿したいと思います。
建設工事の現場では主に『建設業の許可票』、『労災保険関係成立票』、『建退協加入者証』等を公衆の見やすい場所に掲示しなければなりません。
『建設業の許可票』とは、建設工事の責任の所在を明確にすること等のために、建設会社の建設業許可に関する事項のほか、監理技術者の氏名、専任の有無、資格名、資格者証交付番号等を記載した標識のことで、建設工事の施工が建設業法による許可を受けた業者によってなされていることを対外的に明らかにするために設置する訳です。
今回は『施工計画書:施工管理計画』に関して、投稿したいと思います。
『施工管理計画』とは、受注した工事の管理方法を色々な観点から発注者に伝えるものであり、工事の管理方法を記載したものになります。
主に工事の工程をどのような管理方法で行うか記載した【工程管理計画】、工事写真をどのような状況でどのような頻度で撮影するか記載した【写真管理計画】などがあります。
一般事項としてこの中にどのような工事看板を設置するかなどもこちらで記載することになります。
今回は『施工計画書:緊急時の体制』に関して、投稿したいと思います。
現場での事故、災害等の緊急時に対応するため、受注者、監督職員、関係機関等への連絡系統図を作成します。
また、異常気象などでの災害の恐れが出る場合を想定して対応等も記載しておきます。
今回は『施工計画書:工事概要』に関して、投稿したいと思います。
『工事概要』とは、工事の全体像が解るような内容を記載したもので、工事件名、工事場所、工期、契約金額、簡単な工事内容などを記入します。
施工計画書では、目次の次に一番最初に添付するものになります。
今回は『安全標識』に関して、投稿したいと思います。
『安全標識』とは、危険を警告したり、守るべき安全行動や保護具着用の必要性を指示したり、特定の行動を禁止したり、昇降場所への誘導をしたりするために設置された標識になります。
『安全標識』の中でもピクトサインは言語の壁を越えたイラストによる標識で日本語が読めない海外からの作業員に向けても非常に有効なコミュニケーションツールになり、目の点く場所に『安全標識』を設置し、安全作業に対して改めての注意喚起に努めるようにしています。
今回は『災害防止協議会』に関して、投稿したいと思います。
『災害防止協議会』とは、毎月下請負会社さんや資材搬入会社さんなどに参加して頂き、今月・来月の現場の進捗状況、事前に実施した安全パトロールに対しての報告、参加者に現場を見て頂き現場の安全面等指摘をもらい次回の会議までに是正する協議、最後に現場の注意事項の伝達などを実施する等実施する会議となります。
協力業者の皆様とこの『災害防止協議会』を通して、より現場が無事故無災害で竣工を迎えるように努めていきたいと思っています。
本日1月20日は『大寒』です。
『大寒』とは、最も寒い時期という意味で、1年の最低気温もこの時期に記録されることが多いみたいです。
現場では、早朝建設中の建物の鍵を開け現場の見回りをする時、足元が凄く冷たくて足裏が痛くなり肌もヒリヒリと痛く感じています。
今回は『RKY活動』に関して、投稿したいと思います。
以前までの工事現場では『KY活動』として、当日の作業についての危険を考え、どんな危険があるか、危険に対してどのように対応するかの行動を、作業前に検討、記載していたものでしたが、
近年の工事現場では『RKY活動』として、リスク危険予知で危険の程度をランク付けし、作業員全員が、軽微な災害か重大な災害が発生するかを認識し、KY活動の行動を作業前にリスク危険予知も含めた検討、記載をしていくものになりました。
現場では入場された全業者さんに作業前に、この『RKY活動』を実施してもらい、日々の作業手順の中に隠れている【不安全状態】の発生や【不安全行動】を行ってしまう心理状態を事前に明らかにしてもらい、作業者自身が自主的に対策を考え実行する安全活動となる訳です。