施工体制台帳

今回は『施工体制台帳』に関して、投稿したいと思います。

 

『施工体制台帳』とは、下請け業者、孫請け業者など工事施工を請け負う全ての業者名、各業者の施工範囲、各業者の技術者氏名、社旗保険加入状況などを記載した台帳のことをいいます。

 

先ず初めに元請け業者さんの情報を記載した台帳を載せ、次に下請け業者さんの情報を記載した台帳を追加していきます。

この台帳の作成を通じて施工体制の的確な把握を行ことで、建設工事の適正な施工に努める訳です。

 

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室内環境測定

今回は『室内環境測定』に関して、投稿したいと思います。

 

『室内環境測定』とは、建物の中に必ず存在する空気を科学的に安全かどうか測定する作業となっており、法律で義務付けられているものです。

 

『室内環境測定』では、主に工事の着工前、そして竣工後に6つの項目の空気環境測定を行い、空気がきれいな状態かの確認をする訳です。

 

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笑顔の日

本日、2月5日は『に(2)こ(5)にこ』の語呂合わせにちなんで、『笑顔の日』だそうです。

 

笑顔は健康面にもいい影響を与えると医学的にもデータで証明されているそうですので、極力笑顔でいたいと思っています。

 

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施工要領書

今回は『施工要領書』に関して、投稿したいと思います。

 

『施工要領書』とは、各工事を実施する協力業者さんに提出してもらう書類で、担当する工事を行うにあたり、使用材料、施工内容、安全対策などを記載してもらう書類になります。

 

この書類内容を元に下請け会社、元請け会社、監督員との工事内容の行き違いを発生させず、スムーズに工事を進めていくことが出来る訳です。

 

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マニュフィスト

今回は『マニュフィスト』に関して、投稿したいと思います。

 

『マニュフィスト』とは、産業廃棄物を搬出した事業者が、産業廃棄物の収集運搬、産廃の中間処理や最終処理を他の業者に委託していく過程を記録する伝票のことをいいます。

 

『マニュフィスト』は、現場から発生した産業廃棄物が適正に処理されているかの証明書みたいなものになり、この書類により、産業廃棄物を出す業者、運搬する業者が、最終的に産業廃棄物をいつ・どのくらい処分できたかまでの過程を報告することができる訳です。

 

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節分

今日は2月2日で『節分』の日です。

 

『節分』は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。

 

『節分』という意味には、「季節を分ける」という意味があるそうです。

昔の日本では、春は1年の始まりとされ特に大切にされて、春の始まる前の日、つまり冬と春を分ける日を『節分』と呼ぶようになったそうです。

 

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COBRIS(コブリス)

今回は『COBRIS(コブリス)』に関して、投稿したいと思います。

 

『コブリス』とは、「建設副産物情報交換システム」の通称で、建設リサイクル法により義務づけられている書類の作成を電算上行うことによって、記入者の負担を軽減するためのものになります。

 

「建設副産物情報センター」にシステムの利用申請を行い工事概要の入力をした後、副産物システムの利用が可能になる訳で、工事前に『再生資源利用計画書』を作成し、竣工後結果としての『再生資源利用実施書』を作成していく訳です。

 

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施工計画書:環境対策

今回は『施工計画書:環境対策』に関して、投稿したいと思います。

 

『環境対策』とは、工事現場における環境保護における取組をいいます。

 

主に工事で使用する建設機械が低騒音・低振動・排ガス対策型である資料や、現場で発生する産業廃棄物の対応、近隣住民に対しての対応などを記載します。

 

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施工計画書:品質管理計画

今回は『施工計画書:品質管理計画』に関して、投稿したいと思います。

 

『品質管理計画』とは、より良いものを作るという観点から、施工管理の方法や各検査の内容を記載したものになります。

 

現場で実施する各工事ごとに品質管理として、どのような流れで工事準備を行い工事を実施し、各検査を実施することで良いものを作成する訳です。

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