防災バック

最近世間はコロナ過の報道ばかりですが、2011年3月11日に起こった『東日本大震災』から10周年の年でもあります。

 

「今後30年以内に、南関東でマグニチュード7クラスの地震が起きる確率は70%」と推定されていることは結構言われており、防災に対しての備えは絶対必要だと考えます。

私も前から個人的に欲しいと思っていた『防災バック』を最近やっと購入し、電気やガス、水道などのインフラが止まった場合に備えて普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄するようにはしています。

 

最近地震も多くなっている気もしますし、『大丈夫だろう』などの慣れみたいな感覚は止めて、ある程度の備えはしておいた方がよいのではと感じました。

 

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増減集計

現場では当初計画していた工事内容を変更する場合はあり、その都度当初の計画より金額が高くなったり、安くなったりします。

 

そのため発注者、監理者、施工者が現状の金額を共通認識もてるように作成するのが、『増減集計表』になります。

 

この集計表をもとに関係者と打合せを行い、追加工事の金額や今後の工事内容の変更等も行っていく訳です。

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ホスピタリティ・デー

本日、3月24日は『ホスピタリティ・デー/おもてなしの日』です。

 

数理学的に、【3】、【2】、【4】の各数字にはホスピタリティとの関連性の高い要素が多く含まれていることもあり、日本ホスピタリティ協会が記念日に制定したそうです。

 

建設業は、人的接客サービスを提供する業種の一つであるので、相手の気持ちや望みなどをいち早く読み取って心からのおもてなしの心を持ち、また相手の様子を見て困っていることを助けたり、ニーズを先読みして喜ばせてあげたりする気持ちも持って業務に努めたいと思います。

 

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消防用設備等試験結果報告書

今回は『消防用設備等試験結果報告書』に関して、投稿したいと思います。

 

建設現場では消防設備(※自動火災報知器設備、スプリンクラー設備など)を新設する際、所轄の消防署に設置届を作成し報告しなければなりません。

その設置届に添付する書類の一つが『消防用設備等試験結果報告書』になります。

 

事前に所轄の消防署に打合せに行き、中間検査の有無、提出書類の確認をし、工事竣工前に消防検査を実施して、消防署の検査員に建物の確認をして頂く訳です。

 

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階高検討

現在積算対応の一環として、対象現場の階高検討を行おうと思っています。

 

対象現場の建物内に天井吊りタイプのホイストクレーンや昇降設備が設置されるため、必要最低限の各階の高さ等が決まっているので、クレーンや昇降設備の図面を確認し、構造体の納まりも検討しながら階高を決める予定です。

 

階高の検討資料を作成後、設計担当者等にも御報告し、改めて構造図面等に反映してもらおうと考えています。

 

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電卓の日

本日3月20日は『電卓の記念日』です。

 

昭和39年にシャープ株式会社の前身であたる早川電機工業株式会社が国産初の電卓を発表したことと、昭和49年には、日本製の電卓生産台数が世界位置になったことを受けて、ビジネス機械・情報システム産業協会が記念日に制定したそうです。

日付は【覚えやすい】との理由から3月20日が選ばれたそうです(笑)。

 

建設業では『電卓』は必要不可欠の物で、積算、設計だけでなく、現場でも使用し、私はそれぞれの仕様の違う『電卓』を使用しているくらいです。

 

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ストリートビュー

現在、積算業務の手伝いをしているのですが、その際参考として使用しているのが『ストリートビュー』になります。

 

『ストリートビュー』とは、ある場所の周辺を、実際に歩いているかのようにインターネット上で体験できるものになります。

 

画面上で360度、ある程度の上下の高さも見れますので、図面上では認識できない上空の電線や、道路標識なんかも見ることが出来、現場に行かなくてもある程度の情報収集に役立つ訳です。

 

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点字ブロックの日

本日3月18日は『点字ブロックの記念日』です。

 

昭和42年に岡山県岡山市で世界初となる『点字ブロック』が敷設され、岡山県視覚障害者協会が記念日に制定したそうです。

 

『点字ブロック』とは、正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」といい、視覚障害者が足裏の触感覚で認識できるよう、突起を表面につけたもので、視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロックのことをいいます。

 

公共事業の現場を担当する時など、よく使用されるブロックで床の仕上げ、ブロックの割り付けなどを検討し、施工計画をたてるものでもあります。

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照度測定表

今回は、『照度測定表』に関して投稿したいと思います。

 

『照度測定表』とは、照度計で一般照明、非常照明の照度が規定以上あるか、それくらい照度があるかを測定し表にまとめたものいいます。

 

安全かつ快適な視覚環境を保つためには、人が集まる場所にはふさわしい明るさ(照度)があります。照明設備に求められている基準は、それぞれの空間やそこでの作業内容ごとに定められており、新設した照明器具の『照度測定表』を作成し、監理者、御施主様に最終的に提出する訳です。

 

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絶縁抵抗試験

今回は、『絶縁抵抗試験』に関して投稿したいと思います。

 

『絶縁抵抗試験』とは、電気回路の絶縁抵抗値が規定の数値以上であるかどうか確認する試験をいい、抵抗値が高いほど絶縁されているという訳です。

 

電気は正常の場合は、地面(対地)に流れてはいけません。その度合いを「漏洩電流」というのですが、その漏洩電流を流さなくするために、地面(対地)と電路の電気抵抗を大きくする必要があり、その値が絶縁抵抗値です。

 

電気工事で新設する「電気盤」、「コンセント」等この『絶縁抵抗試験』を行い、記録表として監理者、御施主様に提出する訳です。

 

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