相模原市の現場では、今週末から来週初めにかけて、基礎コンクリート打設工事を2回に分けて実施する計画で、コンクリート工事の参考資料として事前に基礎コンクリート数量拾い計画を私の方で作成していました。
コンクリートの材料を決められた日に現場納品する際には、それこそ1月前くらいにコンクリートを販売する工場等に連絡しておかないといけない為、先ず関係業者とコンクリート打設の施工方法を決め、打設作業が2回に分けることが決まり、2回に分けた場合のそれぞれコンクリート打設工事で使用するコンクリートの数量を計算(※拾いと言います)するための計画図を作図し、コンクリート工場、コンクリート打設作業を実施するためのポンプ車、作業を実施する作業員、誘導員、検査員へ、日時とコンクリートの数量とコンクリート強度を連絡手配を実施する訳です。
コンクリート打設工事の当日は、基礎コンクリート数量拾い計画を見ながら、計画の数量でコンクリートの数量が足りるか作業の進捗を見てコンクリート工場と連絡を取りながら工事を進めていく計画です。