昨日相模原市の現場では、ラップルコンクリートと基礎捨てコンクリート打設工事を実施しました。
ラップルコンクリートとは、地盤の表層が軟弱の場合に支持地盤面まで基礎下にコンクリートを打設することを呼び、捨てコンクリートとは、基礎工事の前の型枠工事や鉄筋工事用の墨出し作業や、高さの基準を決めるためのモノになり、台風が来るとの情報がありましたので、計画より早めの打設作業の調整を実施しました。
当日は打設作業前に作業員に作業内容の確認と、ラップルコンクリート部穴への落下などの注意喚起を行い工事をスタートしました。事前に1台の生コンクリート車の打設時間を計算し、時間内に納まる計画で作業を実施し、計画通り時間内で終了することが出来ました。
引き続き各工事の着工前計画を立てながら作業を進めていきたと思っています。