既存擁壁小口部斫り成形工事

昨日担当している現場では、南側既存擁壁小口部の斫り成形作業を実施しました。

 

解体業者さんの重機では、既存擁壁小口部分を垂直に削りながら解体する事が出来ませんので、斫りを専門にしている業者さんを呼んで、隣地境界線に合わせて既存擁壁小口部分が垂直になるように斫り成形作業をして頂きます。

 

解体業者さんの重機で斫り作業で出た産廃のガラをかき出したり、埋設部の斫り作業のために土を掘り、斫る既存擁壁の基礎部分の露出させたりと共同作業で工事を実施してもらっています。

直ぐ近くの境界線上には共有塀もあり、簡易山留や盛土をしたりと色々対応を検討しながら作業を実施しています。

 

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