昨日相模原市の現場では、基礎鉄筋工事の一環としての鉄筋ガス圧接工事を実施しました。
鉄筋ガス圧接とは配筋継手の一つの施工方法で、鉄筋端部同士を突き合わせ、鉄筋軸方向に圧縮力を加えながら突合せ部を酸素・アセチレン炎で加熱し、接合端面を溶かすことなく赤熱状態にし、膨らませて接合する方法になります。
実際には配筋が厳しい長い鉄筋材などを現場で接合して作成するイメージで、鉄筋の径がD19以上になるとコノ圧接を採用する傾向となります。
昨日相模原市の現場では、基礎鉄筋工事の一環としての鉄筋ガス圧接工事を実施しました。
鉄筋ガス圧接とは配筋継手の一つの施工方法で、鉄筋端部同士を突き合わせ、鉄筋軸方向に圧縮力を加えながら突合せ部を酸素・アセチレン炎で加熱し、接合端面を溶かすことなく赤熱状態にし、膨らませて接合する方法になります。
実際には配筋が厳しい長い鉄筋材などを現場で接合して作成するイメージで、鉄筋の径がD19以上になるとコノ圧接を採用する傾向となります。
先週相模原市の現場では、私の方で1階土間下砕石敷き施工図の作図対応を実施しました。
今回の建物は1階床面、外部と埋め戻しをした後の砕石天端高さがバラバラで、一部標準の高さより凹みの状況になるところも多く各関係工事の検討資料にもなると思い作図させて頂きました。
鉄骨建て方時にはコノような形状の砕石敷きの形状になる計画なので、鉄骨業者と事前打合せをした後、埋め戻しと砕石敷き作業を実施する土工事業者さんと事前打ち合わせをする計画です。
昨日から相模原市の現場では、基礎配筋工事が開始されました。
先ずユニック車に乗せて現場搬入した鉄筋材を、鉄筋加工図を見ながら鉄筋組み上げの近くまで鉄筋材を近くに運ぶ荷運び作業から始め、配筋前の段取り作業を実施してから随時配筋作業に移行します。
何点か配筋作業に関して注意点がありましたので、早朝の作業前業者打ち合わせに現場の注意点と一緒に報告し、注意を促しながらの作業開始となります。
先週相模原市の現場では、私の方でチェック訂正した鉄骨本体部の施工図を設計担当者に提出した図面が承認されましたので、鉄骨業者へ鉄骨材の製作依頼と、各関係業者さんへコノ鉄骨本体部の施工図の提供を実施しました。
今回は建物が平面的に台形で一部外壁面が斜めな部分があるのと、屋根自体も短辺・長辺方法それぞれに勾配がとれているため、施工で必要な正確な数字を出すのが通常より大変な作業で、設計担当者からの垂直搬送機設置の場所変更による一部鉄骨材の位置の変更の指示もあり、チェック訂正も苦労しました。
今後鉄骨工事で必要な外壁部の胴縁部分の施工図など引き続き対応を進める計画です。