毎月恒例の経理からの各担当現場の各業者さんからの請求書が先週届きましたので対応を実施していました。
一度経理に届いた各業者さんの請求書を経理の方でチェック、各現場、各担当者へ分別、各担当者へ現場ごとに届き、現場担当者の方でも請求された工事内容や金額などの確認を実施し、指定のソフトに入力していく業務となります。
毎月恒例の経理からの各担当現場の各業者さんからの請求書が先週届きましたので対応を実施していました。
一度経理に届いた各業者さんの請求書を経理の方でチェック、各現場、各担当者へ分別、各担当者へ現場ごとに届き、現場担当者の方でも請求された工事内容や金額などの確認を実施し、指定のソフトに入力していく業務となります。
相模原市の現場では、先週末基礎ベース部のコンクリート打設を実施しました。
基礎のコンクリート打設をするにあたって、作業前に現場入場したコンクリートが構造図面通りの問題ない仕様のコンクリートを検査するため、現場にコンクリートの試験業者さんを呼び、現場に一番最初に来たコンクリートミキサー車からコンクリートを採取したモノ試験して頂き問題ないかの試験をして頂きました。
スランプフロー試験、コンクリート温度測定、塩化物含有量等その場で私の立ち合いの元試験して頂き、特に問題がありませんでしたので、コンクリート打設を開始しました。
この後試験の一環として、コンクリートのサンプルを試験機関に持って帰って頂き、養生期間をおいてコンクリートの圧縮試験に移行する計画です。
昨日相模原市の現場では、基礎コンクリート打設前のアンカーボルトが組み込まれているベースパックの位置の最終確認と調整、そして溶接固定作業を実施しました。
事前に設置したベースパックが配筋、型枠組作業を実施するなかで何ミリか動くこともあるので、コンクリートを打設する前日に再度測量さんを呼んで位置の調査を行い、位置の最終調整と溶接による固定作業を実施する訳です。
調査の結果最大で2ミリ程度位置が動いていましたので、調整のためのターンバックルを使用し調整した後、溶接固定を実施して頂きました。
相模原市の現場では、基礎型枠組作業が完了しました。
敷きいっぱいの基礎なので型枠組作業をする作業スペースの確保、一部基礎が平面上で斜めになっておりその基礎地中梁から一部基礎柱が出る形状、また基礎柱ベース・基礎地中梁が一部浮かし枠、基礎外周面が地盤面より出っ張る仕様のため一部ピーコン金物を使用するなど、事前の工事検討を行い対策を取っての作業ですが計画通りに納まった感じです。
この後、鉄骨アンカー部ベースパックの最終調整と固定を行い、基礎柱ベース部、基礎柱・地中梁部のコンクリート打設作業に移行する計画です。
昨日相模原市の現場では、月間の災害防止協議会の実施日でした。
災害防止協議会とは、建設現場での事故や災害を防止するための会議のことで、現場に入場して頂く協力業者さんに会員になって頂き、安全面での月に一度の安全パトロールと打合せを実施する内容となります。
事前に私の方で作成した議事をもとに進行し、月に一度現場の規模・進捗に合わせて選抜した協力業者さんに現場確認と報告をしてもらい、議事にまとめ関連業者さんに安全の徹底を促す会議となります。
昨日相模原市の現場では、仮設工事を担当する業者さんに現場に来て頂き、工事をするにあたっての現場打合せを実施しました。
今回の現場は建物に対しての使用できる敷地スペースが限られることもあり、先ず鉄骨建て方時での外部足場、外壁仕上げ面より出っ張るシャッターBOXや庇に関連する外壁仕上げ工事時の外部足場、長さ10mの屋根材を敷地内に仮置きするための仮設構台作成等の検討を現場の状況をみながら打合せをさせて頂きました。
足場に関する情報はある程度聞けましたので、今度は各工事を担当する業者さんと仮設工事を担当する業者さん両名を現場に呼んで、詳細な仮設工事の方向性を決めていこうと計画しています。
相模原市の現場では、今週末から来週初めにかけて、基礎コンクリート打設工事を2回に分けて実施する計画で、コンクリート工事の参考資料として事前に基礎コンクリート数量拾い計画を私の方で作成していました。
コンクリートの材料を決められた日に現場納品する際には、それこそ1月前くらいにコンクリートを販売する工場等に連絡しておかないといけない為、先ず関係業者とコンクリート打設の施工方法を決め、打設作業が2回に分けることが決まり、2回に分けた場合のそれぞれコンクリート打設工事で使用するコンクリートの数量を計算(※拾いと言います)するための計画図を作図し、コンクリート工場、コンクリート打設作業を実施するためのポンプ車、作業を実施する作業員、誘導員、検査員へ、日時とコンクリートの数量とコンクリート強度を連絡手配を実施する訳です。
コンクリート打設工事の当日は、基礎コンクリート数量拾い計画を見ながら、計画の数量でコンクリートの数量が足りるか作業の進捗を見てコンクリート工場と連絡を取りながら工事を進めていく計画です。
先週末から相模原市の現場では、基礎型枠材搬入、建て込み作業が開始されました。
事前に作図した基礎伏図施工図を元に、型枠大工さんが自分の加工場で施工図にあった型枠材に加工し、その型枠材を順番に先ず設置・建て込み作業を実施しています。
この後、単管材を使用しての型枠材の固定を行い、型枠材の通りや倒れの最終調整確認をして頂き補強すれば完了する計画です。
安全作業で進めていきたいと思っています
昨日相模原市の現場では、基礎配筋工事が完了したので基礎配筋検査を実施しました。
配筋検査とは、現場に検査員である設計担当者が来て基礎の配筋が構造図、そして私の方で作図した施工図通りに施工されているかの確認をして頂く検査となります。
今回も特に問題なく図面通りの施工との承認を頂きましたので、引き続き型枠工事への移行に進めたいと思っています。
先月の部署内での上司との面談にて、私が所属している建築事業部の施工管理マニュアルの資料を作成して欲しいとの要望がありましたので、現在管理業務を実施している現場の引継ぎ前からの業務内容の洗い出しを含めた資料作成に取り掛かりました。
建築事業部が受け持つ現場は構造から仕様まで多岐に渡るので、現場ごとに現場監理のやり方は変わるのですが、あくまで今回の現場を参考にしての施工管理マニュアルの資料を作成することにしました。
施工管理も引継ぎ前、引継ぎ、着工前準備、工事管理、竣工前検査、引き渡し準備、引き渡しなど色々とありますので、区分ごと順番にまとめていこうと計画しています。