パインフローリングを張ってます。
二階はほぼ完了してます。
ここまでくると日々変化が見えてくるので出来上がりが見えてきます。
リノベーション住宅 現場レポート
フローリング張りを行っています。
パインの無垢フローリングです。
このフローリングには自然塗料「リボス」がすでに塗られています。
工場でムラなく塗られるので仕上がりがとても良く、汚れにくく表面が滑らかです。
素足で歩くと冷たくなく気持ちの良い床材です。
耐震工事の施工中です。
これはホールダウンと言い、あの震災による津波の浮力に耐えたと言われる柱の引き抜きに対して力を発揮する優れた金物の一つです。
窓がある壁を耐力壁にする場合は「モイスまどつよし」を取り付けます。
古来の住宅の床下は地面がそのまま見えた状態です。
現在のように湿気対策に防湿ビニール➕コンクリートを施工するようになってからは、ほんの二十年ほどの年月しか経っていません。
それ以前は束石の上に柱を立てるといった、風通しの良い施工方法だったのに対し、近年は布基礎が主流となり、強度は向上したものの相変わらず床下は土のままだったため、工夫を凝らして風窓は作り、風通しを考えるもコンクリートの立ち上がりに囲まれた床下は、どうしても湿気の溜まり場になりました。
湿気が床下に溜まるとフローリングは痛み、腐朽菌が土台や大引きを腐らせ、ついにはシロアリの活動を助長する環境にまで発展します。
相陽建設のリノベーションでは、そんな床下に珪藻土の詰まった袋を敷き詰め、万全の湿気対策を行います。
それが豊ドライです。
根本的に不具合の原因を排除する、それが当社のリノベーションです。
室内のトイレが解体されると同時に、仮設トイレを設置しました。
相陽建設は「日本一の仮設トイレ」を目指しておりますので今回もー
ジャジャーン!
前回のピンクも私の指示でしたが、今回は暖色系で攻めて見ました。
みんなには男の私がこんな色を選ぶのは気持ち悪いと言いますが、このくらいの方が汚しにくいのではないかとの思いで派手にさせて頂いております。
お客様も現場に起こしの際は是非お使いください。
樹脂サッシを取り付けています。
樹脂サッシはガラス以外の部分が全て樹脂で出来ており、アルミサッシと比べ結露に最大限の力を発揮します。
おおよそ解体も終わり、サッシの取り付けなどの外回りの工事が終了すると、耐震工事を行う予定です。
外回りにセルロース断熱材を施工するために外壁面の石膏 ボードをすべて除去します。
アルミサッシも結露しにくい樹脂サッシに取り替えるため、全て撤去されます。
樹脂サッシは気密性も抜群な上、アルミサッシ違いガラス以外はすべて樹脂で作られるため、外側の冷気が室内に伝わりにくく結露が発生しにくいということになります。
高性能なサッシに加え、屋根や外壁にはセルロースが隙間なく詰められるため冬は暖かく、夏は涼しい家が実現するのです。
大規模リノベーションが着手しました。
内装、ドア、断熱材の総入れ替え、サッシも樹脂サッシに交換します。
外壁と屋根は遮熱効果のある仕上げに、内装の仕上がりはもちろん自然素材です。
耐震工事も行うので新築同然の建物に生まれ変わります。
先ずは解体から
約3ヶ月の工事になります。