自然素材住宅　横浜市　N様邸

外部の左官工事が完了しましたら、

換気器具・電気メーター・雨樋などの器具付けを

行います。

これらの器具を付ければ外部工事はだいぶ格好が付きます。

外部左官工事の手順です。

EPSを留めているワッシャーを左官材で埋め

強度のある左官下地材で全面塗り

わかりにくいですがプライマー(接着剤的な)を塗り

仕上げ左官材で職人が手作業で仕上げます。

最後に汚れ防止のクリアシーラーを二回塗りして完了です。

EPSボードの施工が完了したら、

サッシと壁貫通部に防水処理を行います。

水が入りそうな部分すべてコーキング処理します。

弊社では外断熱にEPSボードを採用しています。

冬にEPSボードを顔に押し付けていると

ほんっとうにあったかいんです。

弊社では断熱工事でセルロースファイバーを採用しています。

断熱性能だけでなく、防音効果も

調湿効果も体験できます。

そう、相模原展示場ならね。

N様邸はとてもサッシが大きく、

採光がよく取れて最高です。

最高

室内の漆喰を塗る部分に石膏ボードを

張っています。

自分の中で大工さんといったら石膏ボードという

勝手なイメージですが、

それは大きな間違いです。

バルコニーは立ち上がりや際の部分から水漏れしやすいので

しつこいぐらいに防水処理を行います。

がっちりです。

床の下地を組んでおります。

1Fが構造面材工法？で

2Fが根太工法という特殊な感じです。

1Fと2F の床の種類によっては変えなければいけません。

モイスという耐力面材を張ります。

このような910mm×3000mmほどのボードを張ります。

一枚何十キロもします実は。