ビジネス書関連で、「マッキンゼー」というワードがタイトルに入っている書籍は結構多い。
そんな気がしたので、自宅の本棚をサラッと眺めてみると、マッキンゼーというワードが入っている書籍が3冊ありました
なのでマッキンゼー・アンド・カンパニーという会社自体をよく存じ上げない僕でも、日本企業のコンサルティング会社「識学」の様な会社かなと、何となく刷り込まれていますσ(^_^;)
菊池です。
5月の課題図書は、
「生産性 -マッキンゼーが組織と人材に求め続けるものー」著者 伊賀泰代
「生産性」という言葉を聞くと、何となく血の流れていない、感情論ゼロの世界の絶対的な指標・・・という強引な表現ですが、そんなイメージです。
ですが、当たり前に非常に重要な項目でるという認識も、誰もがされている指標かと。
まさに「働き方改革」という分野では、このキーワードが問われる制度であるし、企業も人もこの考え方を無視しながらビジネスをするというのは、今後神業になるんだろうなとσ(^_^;)
主に、組織の管理職に対して求められるスキルの話であり、自社の中での話とすれば、結果的にこの書籍に書かれている事を素直に実行してみれば、自ずと目指す成果に近づけるよねと思える内容。
個人的な所見ですがσ(^_^;)
過去に「トヨタの会議は30分」という書籍が課題図書となり社員で購読したが、正直そんな事は自社では無理だろうと感じた社員も多かったと勝手に思うが、この書籍を読む事で、そのネガティブな感覚は減少する社員も、僅かかもしれないが出るかと思うと、意義のある課題図書になるかと思う。
それでは、また。