ルーティン肯定派です(^^♪

 

うちの長男が読むべき書籍。

人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」」著者 リュ・ハンビン 

菊池です。

著者は韓国のインフルエンサーで、本業は獣医師。

かつては仕事から帰ると倒れ込むように眠っていたが、「帰宅後ルーティン」を生活に取り入れてからというもの、やりたい事を全て実現出来る様になったそうだ。

全てってホントかよ・・・って思ってしまいますが σ(^_^;) 

とは言え、やりたい事の半分以上が叶うのであれば、我が家の長男は早速取り入れるべきかと(゚_゚i)

帰宅後の時間をダラダラと過ごすのが、いかにもったいないかを語っているパートがあるが、まさに我が家の長男の場合でいうと、スマホに時間を搾取され続けている時間。

スマホで動画を観たり、ネットサーフィンをする事自体、上手に時間を使えば無駄でなく、有益な時間にもなるが、そういうクオリティには程遠いのが今の彼 σ(^_^;)

クタクタで帰宅してくるので、分からなくもないが、まずはそのまま風呂に入って、夕飯をスパッと取れれば、彼の人生は変わるだろうなと、父は経験値から確信しています σ(^_^;)

ルーティンという定義がハマる人は、作った方が良いでしょうね。

僕はまさにそういうタイプです けどσ(^_^;)

それでは、また。

No.6219
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商売繁盛施策(^^♪

 

同業他社の成功事例も大変参考になるし、これはと感じたものは真似もします。

これが異業種になった場合でも、当たり前に同様に参考になるケースが大変多いなと。

商売繁盛!年商一億! FCやるなら“島やん流”ラーメン経営」著者 島やん隆史

完全オリジナルのビジネスモデルが構築できれば、それは言うこと無しだろうけど、それを実現するのは非常にハードルも高く、リスクも多い。

弊社と同じエリアで商売をしている同業者でも、最近では本業の建設業+飲食業、+コンサルティング業、+レジャー産業等々、多岐に渡るコラボレーション経営をされている企業も沢山増えた。

それらの業績の中身は分からないが、長く続けられている企業等は、それなりに実績を積み上げられているんだろうなと。

異業種と言っても、本業と親和性のある業界とのビジネスモデルがよろしいかなという印象は勿論強いが、そんな事もないのでは?と最近特に感じています。

その点においては、業界に対する実績、経験値やノウハウ、雇用方法、規模、事業費回収までの時間等々、全く分からない状態から立ち上げるのは確かに至難の業でも、「フランチャイズ」というビジネスモデルを採用すれば、前述した不安点の殆どは解消されるというのがストロングポイント。

建設業+美容業、+フィットネス事業、+物販業等々も、この書籍で書かれている内容はラーメン店FCについてですが、本質な部分は業界問わず大切な項目をまとめられているので、素直に実践出来れば新たな事業の柱を構築できるイメージは尽き易い(^^♪

更に、彼のYouTubeチャンネルを視聴すると、飲食店のコンサルティングがメインですが、自分事としての気付きは多く得られますね(^_^)v

それでは、また。

No.6201
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魚好きです(^^♪

 

完全にYouTubeの魚を捌く動画の見過ぎと、衝動的なジャケ買いですσ(^_^;)

「魚ビジネス」著者:ながさき一生

帯に書かれているように、僕は家族と回転寿司専門ですが、美味しい寿司屋を知っている友人を、僕は尊敬しているかもしれません(^^;))

菊池です。

単純な感想だと、魚に纏わる業界事情と魚を捕る、卸す、売る、食すという各フェーズのノウハウ的な内容の書籍。

水産ビジネスに画期的なオモシロイ内容があるのかなと、期待し過ぎて読んだため、チョッと消化不良気味でした(T▽T;)

とは言え、普段はお店で購入して食べるという一辺倒な流れでしか、魚に絡む日常は僕には無いので、出来ればタイトルにある「魚ビジネス」をもっと深掘りさせた内容が知りたかったかなと(*v.v)。

それでも、「生魚と冷凍魚では、どちらが美味しいか?」「魚店を繁盛させる為には人件費と地代家賃のどちらを削減させるのが正解か?」は、なるほどなと(^^♪

それでは、また。

No.6191
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9月課題図書

 

9月の課題図書。

頭のいい人が話す前に考えていること 」著者 安藤裕哉

テクニックだけでは人の心は動かせない。センス?才能?生まれ持った頭の良さ?いえ、必要なのは、話す前に立ち止まる勇気だーーーー。

そう書かれた帯のキャッチは非常に説得力のある言葉だなと、自身の場合は特に感じる。

何故なら、話す前に立ち止まれない事が多いから(T▽T;)

もっと正確に言えば、話す前に内容は勿論、声量、言葉じり等、一応考えて話始める事は多いものの、気が付けば感情がそれを上回り、自身のイメージした着地とは掛離れた結果になっている事と感じる事も多い。

「人はちゃんと考えて”くれて”る人を信頼する」と言われれば、自身の経験に置き換えてみても、そういう人を信頼している過去がある。

ならば、そうしろとよと、自問自答し行動しても、10戦3勝7敗くらいの成果だったりするのは、結果的に理出来ていないんだという結論に、まじまじと向き合わせられた書籍でした σ(^_^;) 

日々の息子たちとのコミュニケーションでは、可愛い程度ではあるが反抗期も重なり、気付けば自身が怒っている時に下している判断は、確かにほぼ間違っていたなと(T▽T;)

そんな大人の話を聞く側の息子達も、さぞストレスだったろうなと、今更ですが反省は出来たのでカイゼンしようかと思いますσ(^_^;)

それでは、また。

No.6163
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今月の課題図書

 

9月の課題図書。

アイリスオーヤマ 強さを生み出す5つの力 」著者 村松 進

今や、この企業の商品を目にしない事がないくらい、店舗でもメディアでも。

自身が就活していた大学4年生時には、ここまでの企業規模になるとは思いもしなかった地元企業。

イメージ的にも、ロゴも社名もこんなポップな感じではなく、就活時には既に現社名に変わっていたが、元々の社名である「大山ブロー工業」の方が地元では定着していたせいか、ガッツリ理系の企業というう印象。

「高成長」とは、まさにこの事かなと(^^♪

タイトルにもある「5つの力」

特に「失敗の力」と題された章は、自身の体験の中での共感も多いが、実行できていない部分も多く、やはりそうだよなと。

「失敗と向き合う」「ユーザーと向き合う」

初心忘るべからずですσ(^_^;)

それでは、また。

No.6151
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名将の指導論とは。

 

息子二人が野球をやらせて頂いているという家庭環境もあってか、本屋さんに立ち寄ると、この手の書籍に手を伸ばすケースが多いσ(^_^;)

本来なら他に読むべき書籍もあるかもしれないが、意外と本業において参考になる部分も、僕にとっては実に多い。

菊池です。

新時代の中学野球部 勝利と育成の両立を目指す名将の指導論」著者 大利 実

この書籍の冒頭部分は、こういう文章から始まっている。

「ここ数年、中学校の部活動を取り巻く環境が大きく変わり始めている」と。

その核となる部分は2018年にスポーツ庁から策定された「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」という物。

これまでの各学校単位の活動管理ではなく、週当たり2日以上の休養を設け、1日当たりの活動時間は平日は2時間程度、土日はいづれかを休養日とし活動時間は3時間程度と明記された事で、これまでの少年野球という環境からは、考えもしなかったと思われる活動環境に強いられる訳だが、全国大会を含む各地域の大会要項は、然程変化がない(上部大会等への出場校数の増加等の処置)ので、ガッツリ部活もやるという中学は、そこへの対応に苦労した学校も多いかと。

まさに、僕らの建設業界も同じ様な時期に、働き方の条件等の法改正を明記され、中学の部活動同様に活動時間(労働時間)に規制が掛かる為、これまでの様なオペレーションや思考では、立ち行かない現状になるという部分では、全く同じかなとσ(^_^;)

法改正への完全移行時期が2024年4月にせまり、未だに四苦八苦品がら試行錯誤を繰り返しているのが僕の現状だが、ここで紹介されている指導者の方々の実例等は、「野球」という競技をベースにした子供達への指導論ではあるが、ビジネス環境に置き換えて考えても、充分にイメージできる事が多い。

書籍の最後の方に、こう記されている。

「野球は社会の縮図そのもの」

まさに、同感である(^^♪

多くの人間が集まって成果を上げようとする中で、様々な課題が生まれ、それを解決する為に工夫を凝らす。

個人の能力を上げたと言っても、勝利が確約された訳でもなく、みんなが最大限に頑張ったとしても何か一つにミスで流れが変わり負ける事もある。

失望したくなる現実を突き付けられても、結果を受け入れ、反省とカイゼンを繰り返し、次に向かってスタートを切る。

これら全てが、社会で現実に起こり得る事実だと。

まさに、同感である(^^♪

少なくとも、この書籍にと登場する指導者の方々は、この現実と向き合い実践し、縁のあった子供達を育成するというミッションを実行されている方々。

この子供達は、野球を通じて今後の人生において大切な考え方を獲得できる時間を過ごせているかと思うので、こういう指導者に、我が子を預けたいと思う保護者が増えるのも頷ける。

どの世界も、リーダーの責任と権限は想像以上に大変ですが、中学野球の指導者という職も、想像以上の遣り甲斐に満ちるんだろうなと思います(^^♪

それでは、また。

No.6146
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RIZINの言霊

 

自身の趣味の一つとして格闘技観戦がある。

格闘技なら何でもか?というと、決してそうではないが、プロ格闘家と言われるアスリートのジャンルは好んで観る傾向です。

LIVEではなく、映像で (^ε^)♪

「負ける勇気を持って勝ちに行け!」著者 榊原信行

第●次格闘技ブームと言われている昨今のトレンドを造った張本人で、MMAという格闘技カテゴリーを日本に定着させた仕掛け人。

インターネットが普及以前の格闘技業界は、TVというメディア無しでは成立しない業界だった20数年前。

チケット収入、放映権収入、協賛収入、グッズ販売収入等が事業の柱だったと思われる時代から、TVというメディアから脱却し、放映権収入に変わるPPV販売収入という、今まで以上の収入源を確立させたことによって、これまで以上に安定的な事業展開を実現した経営者。

僕のような格闘技ファンが、手配や予算に余計な手間を隙かけずに、LIVE会場と同じ時間に感動や共感を共有できる仕組みがPPV.

アメリカではポピュラーな仕組みだが、日本では定着しないと言われていた手法も、コロナ禍における興行に関しては、最も効力を発揮し今に至る。

ちなみに、アメリカの格闘技団体の最大手の売上規模は1000億に対して約半分の500億が利益らしい\(゜□゜)/

この実績の中核となっているのはPPVというオンライン配信。

まさに、無理だろうと言われる手法に対して、負ける覚悟を持って勝ちに行ったのだろう(^ε^)♪

今では、世界の各格闘技団体の中でもアメリカのUFCに次ぐ、超優良企業と言われるまでに。

勿論、勝ち筋を明確に持っての事だと思いますが、そこへの投資額、時間等々、僕らの業界であればこれまで存在しなかった工法や管理手法が該当したりするが、更に関係各者からの「それは絶対に無理だ」という評価が乗っかった状態でσ(^_^;)

凄いなと(T▽T;) 

思い起こせば37年前の夏、自身が高校3年生時に高校球児として挑んだ最後の夏の地区大会の2回戦。

その年の絶対優勝候補とされていたシード校と対戦が決まった時は、確かに「負ける勇気を持って勝ちに行った」なと(^^♪

懐かしい想い出を回想出来ました (^ε^)♪

バラさん、ありがとう\(^_^)/

それでは、また。

No.6121
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属人化 < 仕組み化

 

7月の課題図書はこちら。

「とにかく仕組み化」著者 安藤広大

これでシリーズ3部作が全て自社の課題図書として。

正直、これまで(15年以上前ぐらい)の当社の体質とは、対岸の考え方とまでは行きませんが、極めて「フワッ」としてきた部分を、「カチッ」と明確にせよと言われている様な内容。

あるあるの噂話で例えると、「うちの会社には合わない」という抽象的な評価で事を終わらせるケースも珍しくなく、確かに過去多々ありましたが、こうして明文化された内容を、少なからず理解に至った部分が多いと、「合わない」という結果の評価ではなく、「やってない」「やり切ってない」という結果だけだった・・・様な気がしてます。

というか、そうだと思います σ(^_^;) 

属人化 < 仕組み化

組織を機能させる事が、目的や目標を成就させる為に必要な考え方である事は、管理職であれば自社の場合でも理解はしている事。

典型的に「属人化」している業務が、自社の場合「施工管理」

そもそもが、この業務の「仕組み化」なんぞ、無理に決まってるという偏見をひっくり返す事が、自社の生きる道になるんだろうなと感じています\(^_^)/ 

この著書にも書かれていましたが、

「数値化の鬼」

「リーダーの仮面」

「とにかく仕組み化」

上記の3部作を、今一度読み返し、実践すべきと。

組織のピラミッドが、より深い理解に繋がれば、更に面白い未来が見えるかもと、感じられた一冊でした。

それでは、また。

No.6105
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読書の仕組み化

 

この装丁のデザインは好みです(^^♪

菊池です。

6月の課題図書「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命」著者 金川 顕教 

帯にあるように、「10倍速く読める」事も魅力だが、何より「絶対に忘れない!」というのは超魅力。

僕の場合、数年前に観たはずの映画も、再度観てみると殆ど内容を覚えておらず、新鮮な感覚で観れちゃっていたのは、流石にネタバレになるのでアウトプットしていないから。

なるほどなと (^_^)v

つい先日、無料会員期間の某ネット配信で観た「M:I-6」

シリーズはリアルタイムで全て鑑賞している大好きな映画だが、5年前の公開時に観ているのにも関わらず、クライマックス以外は殆ど忘れている始末 σ(^_^;) 

書籍内に書かれている「ラーニングピラミッド」の構成は、非常に納得できる表現。

アウトプット出来る環境を作れる人のスキルは、必然的に研ぎ澄まされるという事です。

教えてもらえる人を探すより、教えられるスキルを身に着ける努力をした方が、倍速で成長するかと (^_^)v

それでは、また。

No.6089
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心を掃除する

 

あるバラエティ番組で、初めて知った「千日回峰行」。

この「千日回峰行」とは、比叡山延暦寺で 7年に渡って山中を歩き続ける修業。

歩く距離は1日30キロ、7年間で延べ40,000km、 一木一草、生きるもの全てに仏を見出しながら祈り続けて行う業らしい。

しかも、織田信長の延歴時焼き討ち以降、50人しか達成した者がいないという、想像しただけで恐ろしい苦行。

それを成し遂げた方を、番組で紹介していたのを見て、とても興味深く関心を持って見入ったのを覚えている。

比叡山大阿闍梨 心を掃除する」著者 光永 圓道

個人的に、宗教や仏教に関心はないものの、無関係で居れる人生でもないので、機会があれば知る事自体は有益かと思っていましたが、こんな世界があるとは全く知らなかったので、偶然見たTV番組がご縁で、この方の様な人生が存在している事を知れて良かったなと。

単純に、大阿闍梨の苦労や努力の量を物差しにした時に、自身の体験した苦労など大したことないなと思えるのでσ(^_^;) 

そんな感覚でしたので、この書籍のテーマ「掃除」に対する考え方と捉え方は、自ずと自身も変わりました (^ε^)♪

・・・色々と影響を受け易いタイプなんでσ(^_^;) 

野球少年は、読める事なら読んだ方が良いと思いますが、高校生ぐらいからなら理解できるかと(^^♪

それでは、また。

No.6064
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