2014.07.25
先日、内定者との懇親会に参加してきました。
社内や行事で何度か顔をあわせてはいたものの、じっくり話すのは初めて。
大学ではこんな勉強してます
こんなことが好きです。普段はこんなことやってます
建築に興味をもったきっかけは
などなど、ちょっとづつ内定者のことを知っていってます。
そんな中で、社員側の建築に興味をもったきっかけも聞くことができ、理由は色々ですがみんな建築が好きなんだと改めて感じられました。
毎年聞かれる「建築を勉強してきてなくても大丈夫ですか?」という質問。
ほとんどの人がそんなに関係ないよ、と答えます。
勉強してきた分、説明しなくても言葉がわかるという点では建築学科出身の方が得があるとは思いますが、学校で営業や監督業を学んでくるわけではないので、同じスタートだよ、と。
Mさんは「基礎パッキンって最初わからなかったもん」と。
自分で調べたり、実際に見たりして、少しづつ覚えていくんですよね。
文系出身の私も、最初は、シーリングってなんだ??から調べて~建築用語集を見ての繰り返し。
実際に現場で見て、何このつっぱり棒みたいの??~監督に聞いてパイプサポートという言葉にたどり着く。
最近も、この屋根はこれで完成?施工途中??と、普段屋根を見る機会がないのでわからずその場で監督に確認。これがそうなのかーと聞いたことのある屋根材でした。
入社してから、わからない言葉に囲まれて、その度に調べてを繰り返し。
学校を卒業してからあまり勉強していないと思ってましたが、意外と頭使ってます(^^)