町田市のT様邸の方順調に進んでおります。
雨樋の取付が完了し、
後は足場の解体です。
これを施工した後、設備屋さんが雨水の浸透枡につなげます。
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町田市のT様邸の方順調に進んでおります。
雨樋の取付が完了し、
後は足場の解体です。
これを施工した後、設備屋さんが雨水の浸透枡につなげます。
足場の解体前に屋根瓦の最終確認をします。
瓦が割れていないかどうか、事細かに確認していきます。
屋根の上にのっている板金は雪止めといって
雪が積もった際に屋根から雪が滑り落ちないためのものです。
寒冷地は逆に雪を落とすような施工をし、
勾配も急だとききます。
今回はかわいらしいアーチの下がり壁がありますので、
そちらも造作していきます。
左官を塗る箇所にはボードを貼らなくてはいけなく、
また石膏ボードはアーチ状に曲げようとすると折れてしまうので
曲げケイカルといった、曲げられるボードを利用します。
なかなか一手間ですが、これがあることでだいぶかわいさが際立ちます。
畳スペースの下に収納の棚を取り付けます。
こちらは、大工さんが畳の下地を造作する前に
家具屋さんの方で加工してもらった収納ボックスを仕込みます。
空間の有効利用はとてもわくわくします。
トイレや各所棚の造作が進みます。
壁についている棚やカウンターは強度的に
壁の内部に多少飲み込ませなくてはいけないので
ボード貼りと同時進行で造作していきます。
収まりが難しいところは、
設計と相談し、綺麗に収まるように
打ち合わせをします。
そして大工さんに共有します。
木工事の進捗具合を共有します。
階段の造作が完了しております。
階段の材料は家具屋さんにプレカットと塗装してもらい
現場で大工さんが組み立てるといったようなかんじになります。
そして収納内部のパネル貼りです。
大工さんによってやり方はまちまちですが
基本的には下の方から羽目板という木材を順々にはめて行き
最後一番上の空いてしまう部分は雑巾刷りという細い木材で
収めます。
木目や節があって味がありますね。
例の左官下地材です。
施工完了しております。
これでたとえぶん殴っても手の方が壊れちゃいます。(それは言い過ぎ)
第四段階クリア
左官仕上げをする前に強度のある左官下地材を塗りますが、
念には念を入れてメッシュシートを全面におおい
クラック防止で施工します。
こんな薄いものですが、
これがなかなかあなどれないです。
第三段階クリア
ワッシャー埋めが完了した段階で、外部コーキングを入れます。
壁貫通部やサッシと壁の際など
水が入る恐れのあるところに関してはすべてコーキングしてもらいます。
第二段階クリアです。
左官工事の前段取りとして、
左官下地がちゃんと壁に定着するように
外断熱パネルを留めるワッシャーを左官下地材で一度がりっと生めてしまいます。
まず第一段階
次はコーキングです。
セルロースが充填された段階で
ユニットバスの据付を行います。
今は養生でガードされていますが、クリーニングの際に
取っ払うので、それもまた楽しみですね。