11月課題図書

 

組織と集団の違いは?というのを、高校時代の野球部の恩師にも、大学時代に働いていた職場の上司にも、同じ事を散々刷り込まれた。

「機能しているか、否か」

機能してこそ組織=チーム、していなければ、それはただの集団だと。

この思考に着地すると、一人では何も成果を出せない事に行き着く。

もう、過去に何度失敗した事かσ(^_^;)

リーダーの求められる要素は沢山あると思います。

特に「時間」に関しては非常に重要なファクターかと。

ファーストチェス理論というチェスという競技において、意志決定を行う上での理論は、「5秒で考えた手」と「30分長考して考えた手」とでは、86%同じ手であるという科学的な根拠から、出来る限り5秒以内に打った手が良いとう考えらしい。

確かになと。

また、「みんなで話し合って決める」という意志決定の方法と、「誰かが一人で決める」という意志決定の方法の決定的な違いは、後者の方法は「時間」が担保できるという事。

意思決定に時間が掛かる時点で、成否を伴う場面では致命傷になる率が高くなる。

確かになと。

一人で決める=独裁、というイメージが着きやすいが、形容詞として「正しい」が着けば腑に落ちる。

本書のある章のタイトルには「正しい独裁はチームを幸せにする」とあった。

独裁をする決定権者は、最も知見を有すべき努力が必要だという理解ですね。

・・・果てしなく遠い着地点のような気がする(T▽T;)

それでは、また。

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ムズイわぁ(T▽T;)

 

今月の課題図書。

「具体⇄抽象」トレーニング

タイトルの印象を予想以上に上回った難しい本でしたわ(T▽T;)

菊池です。

帯に掲載されている問題「以下のものの共通点はなんでしょう?」から入ると、非常に興味が湧いた訳ですが、いざ読み進めると苦手な表現に苦しみましたσ(^_^;)

その中でも、「本質」というキーワードを使う方の裏側と言いますか、その言葉を使用する目的的な事が書かれている部分は、非常に共感できたかなと。

「本質という言葉の本質とは?」

”自分にとって都合が良い性質を抜き出したもの”

・・・なるほど(゚_゚i)

僕もよく対話の中で、「本質」というワードを使うケースが多いが、そう言われてみれば、確かにそうかもしれないなと (;^_^A

更にこうも書かれていました。

”大抵の場合、本人も気付かずに、無意識のうちに表現している事が多い”

・・・なるほどσ(^_^;)

僕の場合は、そっちですね (;^_^A

それでは、また。

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まずは実践ですかね(^^♪

 

この書籍の前提は、「同じ勉強をしていて」というところなので、やっている前提。

という事だと、我が子の場合は、この前提以前の状況なので(していないよな)、読み終わっても正直しっくり来ないが本音ですσ(^_^;)

「同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?」

菊池です。

ドラスティックなタイトルですねぇ~σ(^_^;)

さてさて、子供の世界に限らず、大人の世界でも同じような事が言える部分は大変多く、そこは「なるほど」と。

結論は、積んでるエンジンで全てが決まるのではなく、修正はいくらでも可能だよという非常にポジティブな内容と、それに纏わる著者のエビデンスがあるので、まずはやりさえすれば、道は開けるという、僕の場合は更にポジティブな解釈です(;^_^A

帯にもあるように、「声かけ」で子供は変わるとありますが、子供に限らず大人もそうで、これが掛ける方は、この部分のテクニックを習得すべく学習が必要ですね。

・・・僕は苦手ですが、そうも言ってられないのが現実ですけど( ̄_ ̄ i)

それでは、また。

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読み方変換

 

このタイトルだと、野球に興味のある方にしか手に取られる事はないだろうなと思います。

「打撃伝道師」著者:県立相模原高校教論 佐相眞澄

読んでみると、確かに野球の技術論も書かれておりますが、野球に限らず「成果」の出し方が著者の経験から書かれているので、野球以外に興味を持たれる方用に、タイトルを変えたらオモシロイだろうなと・・・・、余計なお世話ですねσ(^_^;)

菊池です。

弊社の地元相模原の公立高校野球部のエッセンス。

標的(神奈川県内の4強私学:横浜、東海大相模、桐光、慶應義塾)と目的(私学を倒して甲子園に行く)が明確に記されており、これはまさにマーケティングのお話ですし、そこでの成果を出すために、やるべき事が個人、組織というカテゴリー別に書かれています。

「コツ」というワードを用いて(^ε^)♪

県下トップクラスの進学公立校の野球部を題材にしたビジネス本のようなもの (-^□^-)

野球はちょっと・・・という方も、是非に\(^_^)/

それでは、また。

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お金の学問

 

日本の小学校でも、「お金」の授業をした方が良いと強く思っている派です。

うちのチビ二人は、持ち金を気持ちよく使う派なので、彼らに貯金という概念がありませんσ(^_^;)

それが悪い習慣だとは、僕も感じておらず、自身の手持ち金の範囲であれば、購入する物が年相応から外れる以外は、全て許可。

そもそも小学生が、お小遣いを使用してくる場も、僕が子供の頃から比べると、各段に減っているので、今の環境では小学4年生がお金を個人的に使う場はほぼゼロ。

こういう環境で育った現在中2のチビは、お金に対する執着は当然にほぼゼロですσ(^_^;)

という事で、実践で覚えるスキルの獲得が難しいようなので、テキストや動画で自主練でしょうか (^ε^)♪

アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」アンドリュー・O・スミス (著)

非常に分かり易くまとめられていますが、うちのチビ二人にはレベルが高いですけど(T▽T;)

それでは、また。

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「嘘」の根拠

 

「何故、世の中でこれほど「成功にまつわる本」が売れるのだろうか?

それは読んでも成功なんてしないからだ―———」

なるほど。

薄々は感じてましたけど(T▽T;)

菊池です。

タイトルに「嘘」という文字が書かれておりますが、暴露本ではなく、シンプルに現実論が書かれている書籍で、僕には面白かったです(-^□^-)

成功の定義とは、自分自身と第三者と、それぞれですが、あくまで物差しは「自分自身」という視点が、非常に分かり易く、漫画にしたら小学生も理解できる優れ本かと(^_^)v

「何をして良いか分からない」

「あんな風になれたらいいな」

子供から大人まで、仮に共通した悩みがあるとすれば、未来の自分像。

ここで書かれている思考を、確実に実践・行動できれば、その悩みの大半は解決するかもしれない\(^_^)/

そう思える素敵な書籍でした。

「大きな嘘の木の下で」

タイトルも上手いな (*^▽^*)

それでは、また。

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イノベーション

 

先月の課題図書「ビジネスモデル2.0図鑑

こうして並べられると、色んな形態のビジネスモデルがあるなと。

ここで紹介されている100あるビジネスモデルの中で、自身が知っていたモデルは、2割も無かったと思う。

「逆説の構造」

「八方良し」

「儲けの仕組み」

この3つが、ここで紹介されている100のビジネスの共通項だと書かれており、その上で著者は、「儲けられれば何をしてもいい」という仕組みや企業は淘汰されて行くだろうと述べている。

そうでしょうね。

儲ける行為自体が悪い訳でも何でもなく、その1点にのみフォーカスしたビジネスはという翻訳は違和感がない。

僕らのような製造業は特に、この部分を見誤ると、その先の未来は暗い。

ここで紹介されているモデルを参考に、自社のビジネスに変換させた際のアイデアは、次回の会議の宿題となったσ(^_^;)

ひょっとすると、次回の会議時に、とんでもないクリーンヒットを打つ社員が出るかもしれません\(^_^)/

それでは、また。

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再読の勧め

 

以前に読んだ本を再読。

あまり読み返し等の行為は過去にした事がないが、公私ともに頭で理解できていると思っていた事が、現場で出来ていない事の多さが故に。

結果ではなく、過程に視点を向ける事の価値は分かっているつもりでも、実際に自身から発せられる言葉は、客観的に「結果」についてだ。

何がビックリしたかって、読んだ後に新鮮な情報が入ってきた感じに。

・・・いかに前回読んだつもりになっていたかですね(゚_゚i)

ここで書かれているNGワード的な事は、ほぼ日々発信してるなとつくづく。

まずは自身のカイゼンから・・・ですわ(T▽T;)

それでは、また。

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図星

 

「自分の意見を裏付けるデータばかり求めてしまう傾向は、「確証バイアス」と呼ばれている。

人間が持つバイアスの中で、これより強いものはあまりない。

言われてみれば、あなたもこんなタイプの人々を毎日目にしてはいないだろうか。

自分の気にいらない意見には耳を貸さず、都合の良い事ばかり受け入れる人たち」―——――P30から引用

・・・・まぁ、個人的に耳の痛い内容です(T▽T;)

一言もない・・・・。

少なくとも、毎年の有馬記念の勝馬投票券を購入する際には、自身の購入しようとしている馬券に都合の良いデータばかりを肯定し、そうでも無さそうなデータは、ことごとく潰しに行っている事も多いなと(;^_^A

馬券の話だけではありませんが、常に物事を判断する場面では、いかに自身を客観視し、偏見なくタクトを振れるか。

・・・道は遠いなσ(^_^;)

それでは、また。

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学べる時間

 

本日OFF日。

現在、新型コロナウィルス感染対策により、3か月間中止されていた、自宅マンションの理事会へ。

4時間たっぷりの会議でしたが、皆さん非常に真摯な方々なので、不思議と長時間の会議ではありますが、怠さや疲弊感はありません。

理由は、議論されている内容と進行が建設的だから。

1年間一緒にやれせて頂いて来ましたが、大変勉強になった時間だったと感じています。

更にもう1年間の任期ですので、お役に立てる結果になるような時間に出来ればと思います。

画像は、羽生善治棋士の書籍。

「決断力」と「大局観」

この2冊は、自身に非常に影響のあったそれぞれの一冊。

「直観の約7割は正しい結果に繋がる」「迷ったらシンプルな方を選択する」「決断できるスキルを身に付ける」等々、色んな状況下で、ふと頭を過るエッセンスが多い。

「局面」を楽しめるようになるには、こういう思考はプラスだと思います。

それでは、また。

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