事例紹介【リノベ醍醐味】編

 

注文住宅部門【戸建リノベーション】の実例が更新されました。

「残すもの、変えるもの。築39年の実家リノベ。」

リノベーションという定義からすると、理想的な変身を実現して頂いた事例です(^^♪

長い間利用してきた空間も、家族構成の変化や用途の変化は生じるもの。

古くなったから壊すという選択肢だけではなく、残しつつ姿を変えて今を充実させた空間に変貌させるという選択肢は大アリ。

建物の構造体が充分機能するという判断が出来れば、非常に有効な技術がリノベーション。

是非、今回の事例をご覧頂き、現在のお住いに困り事等がございましたら、お気軽にお声掛け下さいませ。

それでは、また。

No.6350
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カルチャー化

 

昨日は月例で行われる数種の会議が、たまたま同日に重なったため、ある意味効率よく。

その中の一つに各施工管理者との会議があり、議題は現場管理に関連する項目が主に。

今回の議題の中で、工程管理上で必要な検査、審査等の各評価業務に関する内容についての議論が。

施工管理という業務自体、一つの建物を完成させるまでの期間(工程)内には、数種類の目的の異なる検査等が組み込まれ、それを卒なくこなしていくのが、彼らの業務の常識になっており、逆に卒なくこなせない状態だとすると、それはそれで非常に重大な問題になる訳ですから、卒なくこなせる施工管理者であるべき、という認識のようで。

そこに何も反論はありませんが、その各種検査、審査の目的とその成果という部分に関しては、具体的に言語化せよとなると、あまりに通常業務化しているのと、各自の施工管理能力が決して低くはなく、どちらか言うと高い方ではと感じているので、施工管理経験のない自身とのギャップは少なからず存在するポイントがあります。

そういうポイントのギャップを埋めるというより、明確な言語化をし業務マニュアルに落し込むという作業は、やはり必要な点がまだまだあるかなと。

業務の標準化、マニュアル化、チャックシート化をする事で、その業務でのミスや失敗の共有と改善方法等の実施においてもムラが減少するという組織文化の醸成になれば、限りなく属人的な業界であり、業務が多い世界からの脱却と、これまでのあまりよろしくないかなと感じる組織文化があるとするならば、改善に繋がるだろうなという強い気持ちを持ちつつ、ブレないように。

・・・言うは易き、行うは難きの典型例ですけどσ(^_^;)

カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方」唐澤 俊輔 (著)

カルチャーの浸透のさせ方として、

① 認知 → タッチポイントを付ける

② 訴求 → 共通認識を醸成させる

③ 調査 → すぐ聞ける、調べられる状態を作る

④ 行動 → 日々の行動や言動を促す

⑤ 推奨 → 他者に勧める

というサイクルを回し続ける事で、目指す組織文化に近づくという理論は納得(^^♪

やれるか否かは別としてσ(^_^;)

それでは、また。

No.6345
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定期診断

 

本日は週次のオンライン朝礼に引き続き、月例の全体会議を。

次第に沿って毎月議事を共有する訳ですが、その中で毎月実施させて頂いているお客様の建物についての定期診断の結果報告が。

今月は地区1年から20年弱の建物の診断結果が報告され、各建物の状況やメンテナンス等の手段や経過に経過についてをメインに。

20年前後の建物になりますと、当時自身が営業担当だったお客様の建物の状況を知る事が出来る為、僕ん取っては貴重な機会。

懐かしくもあり、また画像を通じて経年変化を感じる事もできるので、こうした活動はそもそもお客様の住環境の質を維持しつつ、末永く暮らしを楽しんで頂く上では必要不可欠なサービスだと認識しています。

これからも更に良いサービスに進化できるように、社内で検討していければと。

現在は住宅が主な診断対象ですが、今後は非住宅の建物も行っていければと思います。

それでは、また。

No.6341
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FCの世界

 

AMの会議後に東京ビッグサイトへ。

この時間に会場へ向かうのは初めてですが、電車内の混雑は皆無なのでこれはこれで良いなと(^^♪

建築系から飲食系まで、幅広いジャンルの出展企画のせいか、ここ数年ではかなり人口密度だったかなと。

僕のお目当ては「フランチャイズショー2024

基本的に飲食系とフィットネス系が多い出展傾向の様ですが、今回は出展分母数が多かったので、その他のビジネスモデルも数多く。

数年前までであれば、大手のフランチャイズチェーンばかりだった様な出展企画だったと思いますが、昨今では個人事業主やサラリーマンの副業向けのFC店も多くなり、個人的には非常に良い時代だなと(^^♪

0→1を得意としている組織や個人の方であれば、独自で実行できたりするんでしょうけど、そうじゃない場合にFCという考え方は大アリだなと思います。

本業と親和性のあるビジネスで事業拡大できるのは理想だと思いますが、実績等からの勝ち筋が具体的に見える異業種での事業拡大も大アリだなと (^_^)v

という事で、動画編集、プログラミング、パン販売等々、自身のスキルからは縁遠いなと思われるビジネスモデルが、今回は興味アリアリでしたけど σ(^_^;)

それでは、また。

No.6336
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事例紹介【二世帯住宅満喫】編

 

注文住宅部門【新築戸建て】の実例が更新されました。

「お子さんも安心の自然素材。家族の笑顔があふれる二世帯住宅」

世代を超えて住み継ぐ事が可能な住宅を供給するのが僕らのミッションでもあります。

二世帯住宅という形態が、そのご家族にとって未来永劫に実現できれば、物造りを担う者としてこの上ない喜びです。

それを実現するために欠かせない「自然素材」というジャンルの建材。

歴史上の建築物の多くが、そのジャンルの素材によって構築されている事実である以上、上記のミッション達成の為には無視はできないジャンル。

施工上では、一般的に扱いにくく、コストも工業化製品で大量生産された部材と比較すれば、イニシャルは割高な物が多いですが、耐用年数、消耗年数等から試算すれば、極めて安価なコストになる素材。

家づくりをお考えの方には、是非ご体感頂ければ幸いです。

【自然素材】「変化するライフスタイルに寄り添う家」完成見学会

今週末に、開催予定ですので、よろしければ是非に(^^♪

それでは、また。

No.6329
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進め方の標準化

 

今年に限らずですが、毎年数名の新卒、中途での採用人財が入社します。

中途採用の方々の殆どは、同業界内での転職の方が多いのですが、場合によっては初めての職種等に配属されるケースもしばしば。

これまでですと、その方のスキルと積まれてきた経験値に依存しながら、結果の計測をしつつという環境でしたので、人によっては上手く機能する場合もあれば、逆にそうもいかないケースも珍しくなくσ(^_^;) 

「まぁ、仕方のない範疇かな・・・。」という感覚で無理やり納得していた部分があった事自体、組織としてカイゼンすべき事項であるという点から、今更感も正直感じながらも、自社が業務として行っている全11業種のマニュアル化をという事で、一丁目一番地でもある「施工管理業務」を昨年から粛々と(^ε^)♪

途中経過ですが、現在90P前後の内容で構成中で、内容的には用語の定義等の理解は必須ですが、新卒者でもこの通りに実施できれば、ある程度の管理環境は築けそうかなと(^_^)v

当社の背番号18を着けた施工管理者の頭脳をマニュアル製作のプロが、彼のロジックを詳細に分かりやすく分解させた内容になっているので、まずは使用しながらマニュアル自体の進化をさせつつ、通常の実用化を目指そうかなと(^^♪

今春入社予定の施工管理者候補から早速(^_^)v

それでは、また。

No.6323
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まもなく(^^♪

 

風が強いというよりは、もはや突風ですね(T▽T;)

菊池です。

さて、本日は完工直前の現場の社内検査の為、朝礼後現場へ。

現場担当の施工責任者、事業部長、各業務担当者複数名で。

完成間近という事もあって、当たり前に何処を見ても触っても、綺麗、清潔、整頓されている環境です。

ここでの検査目的は、基本的に頂いているオーダー通りの施工精度が実現できているかになるので、身内とは言え緊張感はそれなりに。

このフェーズばかりは、どんなにキャリアを積んでも悠々自適にはならない、なれないのが健全だと思うので、この空気感で良いかと思います(^ε^)♪

結果的に、今回も期日までに是正できない個所もなく、このまま行けば予定通りに完成となるはずですので、一旦ホッとする場面σ(^_^;)

とは言え、最後の最後まで慎重に、丁寧にです。

画像は、当現場の約4か月前の状態。

施工管理経験のない僕の感覚ですと、この規模の建物の4か月後には完成しているかと思うと、何度この場を経験しても早いなとつくづく。

当社の施工管理者の工程管理、安全管理、品質管理能力には、いつも頭が下がります(T▽T;)

それでは、また。

No.6321
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事例紹介【機能/性能満喫】編

 

注文住宅部門【新築戸建て】の実例が更新されました。

「最短動線で家事ラク!素材も妥協しない冬でも暖かい家」

【最短動線=機能/冬でも暖かい=性能】という、まさに当社が提供する家づくりでは欠かせないポテンシャルを忠実に実現された事例。

空間に暮らしを合わせるのではなく、暮らしに空間を合わせるという考え方は、注文住宅という形式でこそ活かされる思考。

限られた空間に対して収納量を計算するのではなく、必要な収納量に対して必要な空間創造をするという事。

例えば中二階の空間についても、有効利用出来そうな空間が造れそうだからではなく、起床から就寝までの一日のサイクルの中で、現状での時間の使い方や、それぞれの生活動線を、子供たちの成長と共に変わる事を想定し、中二階の主たる活用目的等々を設計の初期段階から入れて考えるという様な事を実現できるのが注文住宅形式の強み。

現在開催中のこちらの完成現場見学会でも、そのあたりを体感頂けますので、よろしければ是非に(^^♪

それでは、また。

No.6316
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DX総合 EXPO 2024【春】

 

いつもより早めの時間で向かったので、丁度通勤ラッシュの時間と重なるなぁと思いきや、意外と空いていて得した気分に(^^♪

小さな幸せを一日一つでも感じられると、その日のパフォーマンスは間違いなく上がる昭和気質ですσ(^_^;) 

菊池です。

「DX総合EXPO 2024【春】」

DXと銘打ってるだけあって、会場内での名刺交換をしなくても良い規格になっているのですが、実際のブース内で接客されるスタッフの方々は、イマイチその方法を飲み込んでおらず、何故か名刺を下さいと、殆どの方が(T▽T;)

かつ、資料は電子ではなく、紙媒体で手渡す仕組みの企業が殆どで、ブースへの呼び込みキッカケを「じゃがりこ」や「ラムネ」「缶ジュース」をまずは渡すという、謎のアプローチは個人的に大変ストレスなのは毎回の事( ̄_ ̄ i)

全ての出展社にとは思いませんが、イベントのコンセプトを貫いてみたらとは感じるので、自社主催のイベントもそうある事で、共感頂けるお客様が増えるのでは自分事として σ(^_^;) 

結果的に、説明をして頂いたサービスの共通点は、物釣りアプローチではなく、真摯にまともなアプローチをして頂いたブースや、まずはチラシを!ではなく、モニターや看板等を移動者に観せる、読ませる事で、立ち止まらせたブースになっているあたり、僕の選択基準もいかがなものかと客観的に σ(^_^;) 

・・・機会損失しているケースも多分ありますね(*゚.゚)ゞ

今回も、自社がこれまで利用していた複数のサービス(SFA、MA、予実管理、管理会計等々)と同じ領域を網羅している他社サービスとのコスト比較は、明らかに展示されていたサービスの殆どがイニシャルもランニングも、かなり安く設定されているサービスが増えたなという印象。

成果が同じ様な着地なら、乗り換えた方が単純に効果的だろうなと。

・・・とは思いますが、小さな組織ではありますが、社内的に一筋縄では実行できないのも現実ですねσ(^_^;)

とは言え、数社から後日提案書をお送り頂く事にしたので、内容を精査し一択ならば実行あるのみですかと。

それでは、また。

No.6315
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目的に応じてが大前提(^^♪

 

降雨の中を出勤したのは、何時以来だったかなと\(゜□゜)/

然程、自身に影響がない事は、どんどん都合が良い様に記憶が薄れて行く事に、若干不安になったりしています(゚_゚i) 

菊池です。

さて、本日は2月度の社員全体会議をzoom会議形式で。

これまでも何度も言ってますが、対面形式とリモート形式で行った際の会議自体の精度みたいな部分は、その内容によって乖離してしまうケースもしばしばありますが、単に所用時間だけの部分で見れば、当社の様な業態の企業にとっては、大幅な時短実現によってメリットは大だなと、つくづく。

特に施工管理者にとっては、会議を行う場所も時間も、主となる施工管理現場の場所も開始時間も異なるケースが殆どだったので、出席するまでの段取りと移動時間の確保、終了してからの移動時間の確保と、その後の業務の実施等々は無くならないので、会議での主たる目的にしての実行精度の乖離だけが発生しないとなれば、リモート形式は絶対的に効果大な組織です。

何でも効率よく、要領よく、時間の掛からない手段を選択する事が正解だとは思ってもいませんが、手段の選択と成果の獲得がアジャストする様に、何でもしたいなと(^^♪

2024年建設業の労務問題解決には、この観点からは逃れられないと思うので σ(^_^;)

それでは、また。

No.6314
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