アニキ越えプロジェクト開始(^^♪

 

本日からGW休暇に入り、ますは前段3連休1日目。

GWは全部少年野球も6年目。

という事で、今年も某大会の地区予選1回戦でしたが、大方の予想通りPMからガッツリと雨降りスタート。

試合開始予定が12:00前後だった為、降雨中止が危ぶまれましたが、試合終了とほぼ同時期に本降りに\(゜□゜)/

取り敢えず、怪しい空模様の中、試合も勝利で終える事が出来たので、週明け予定の次戦へ。

雨は足元や指先の自由を奪うので、降雨時の野球の試合は、実力通りとは違う結果にもなり得るケースも多にしてあるので、まずは良かったかなと。

うちのチビは、投手として起用頂き、規定投球数近くまで。

試合を壊す事無く、継投出来た事は最低限の責任は果たせたのかなと (^ε^)♪

投球面、打撃面ともにカイゼンすべき点は当たり前にあったので、次戦までに少しでも多くの部分を修正ですかね。

画像は、2018年に開催された東京ドームで開催された今大会のトーナメント決勝戦での閉会式。

上のチビは惜しくも決勝で敗れはしましたが、当時スタンドで応援していた下のチビが、ユニフォームは違えど今度は同じ舞台で勝ち切って、アニキ越えを狙います┏( ^o^)┛

今年の夏は神宮球場、秋は東京ドーム、冬は横浜スタジアムと、野球少年なら一度はプレーしてみたい球場での各大会の決勝戦が予定されていますが、当たり前にそこに立てるチームは決勝戦に挑める権利を勝ち取ったチームのみ。

これら最高の舞台でやれたら最高ですが、この世代の子達のポテンシャルは充分実現可能域だと感じています\(^_^)/

子供同様に、大人の楽しみも尽きません(≧∇≦)

それでは、また。

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まずは(^^♪

 

本日OFF日

週末少年野球2日目は、全国大会へ繋がる地区大会の決勝戦。

予選通過は確定してはいるものの、やはり決勝という舞台ですので、目標は勝ち切る事。

子供達からすれば、全国大会だろうが、地区予選であろうが、目の前の勝負にキッチリ向き合い、勝利を目指すのみですので、一つの野球の真剣勝負に過ぎません。

結果は勝利し、まずはこの子達の2022年一冠目。

学童野球の一年は、参加できる大会数が多いのも特徴ですが、それもこれも勝ち進んでこそ体現できる世界。

勝つ事だけが大切な事ではありませんが、勝ち方に重きを置いた視点で、「勝利」という結果を目指すのは、価値のある事かなと。

なので、例え勝ち続けていたとしても、反省点は絶えません┏( ^o^)┛

5月からは始まる東京都予選大会で5~6回勝ち切れば、まずは全国大会の出場権獲得。

子供達の目標は更に先ですので、ここからは更に志は高く、時間を大切にですかね。

まだ春先の様な感覚ですが、たった週末2日間で予定を消化していくので、気が付けば秋なんてすぐですσ(^_^;)

GWは、次の大会の地区予選が始まります。

画像は、表彰式後の集合写真。

技術やプレー内容等々は、目指す場所を考慮すれば、まだまだかもしれませんが、この子達の仲間を思いやる気持ちの部分は、立派に少数精鋭な集団かなと\(^_^)/

次もこの子達の笑顔に触れたいなと思います。

それでは、また。

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交流から学べる事は沢山あります(^^♪

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、AMは自グラウンドで私設大会の1回戦を、PMは地元の球場をお借りして練習試合と合同練習を。

いよいよお天気予報通り、気温も限りなく夏日に近づき、服装も夏仕様で終日出来るくらいに。

今日は開始から終了まで半袖で。

帰宅後に腕や顔がヒリヒリする感覚も懐かしいなと(-^□^-)

という事で、今日は先週缶詰状態だった週末分を取り返せた感満載の土曜日に\(^_^)/

特に、PMの練習試合からの合同練習は、お互いにとって非常に良い時間になったかなと感じています。

それぞれのチームで合同練習をする目的は違えど、交流という手段から得られる情報も経験も学びも気付きも、この時間があってこそかと。

小学生の野球チームですので、限られた時間で心技体を向上させる上では、有効な手段の一つかと。

うちのチームの子達の心技体のポテンシャルも、約1時間超の合同練習ではありましたが、確実に進化したかと思います。

明日は、今年初めての優勝戦。

とは言っても、この子達はいつもと同じ様に「仲間と一緒に野球をやるだけ」マインドで挑めるポテンシャル。

ちょっとしたピンチでも、どうにもならない窮地でも、笑顔でサラリと通り過ごすのかなと、オジサンはそんなイメージです┏( ^o^)┛

明日も親子共々、楽しん行こう(^^♪

それでは、また。

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土日に自宅は記憶なく(^^;))

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、全国大会へ繋がる地区予選の準決勝日。

これに勝つと、いよいよ最終予選大会にあたる東京都代表予選大会への出場が決まる試合。

という事で、朝一から下のチビと一緒に出掛けるのが通常ですが、昨日からの相方の副反応の状態があまり改善されない為、僕は今日も自宅に。

毎年の年末年始以外に、週末の2日間ともに天候条件以外で、グラウンドに行かずに自宅に居たのは、もう何年も前の事で覚えていない程σ(^_^;)

結果的には、相方の体調も改善に向かい、下のチビのチームも勝ち上がった様なので、共に何より。

来週末は予選ではありますが、決勝戦で春の地域No1を決する試合になりますので、それはそれで楽しみだなと \(^_^)/

チビにとっては、他チームに移籍させて頂いて、勝てば初めての優勝になるので、体験できれば良いかなと (^_^)v

画像は、上の高1のチビ。

前日は試合会場に着いてから中止の通達があったものの、その日の練習では慣れないポジションを体験させて頂き、ロクに捌けもしなかったようですが、それはそれでワクワクして出来たようでσ(^_^;)

話を聴いてみれば、それは少し焦っても良いレベルかもよと思いましたが、彼も父と同種でポジティブモンスターのようですσ(^_^;)

クタクタで帰宅後も、日々のルーティンを崩さずにやるのは良い事ですが、次の日の出発時間を考えれば、もう少し要領よくやれよと(T▽T;)

道具の整備は、野球選手にとって歯磨きと同じなのは当然ですが、学問をすっ飛ばしても夜な夜なそれを欠かさないのは、彼の今年の改善点最重要事項ですかねσ(^_^;)

入学時に学校に提出する彼のアンケート用紙の本人記入欄の「長所は?」という問いに対して、彼は「物事を継続できる事」と。

さも何でも継続できるような記載だったので、父はすかさず「好きな事は・・・」という形容詞をちゃんと入れろよと忠告しましたが、笑って胡麻化されましたわ( ̄_ ̄ i)

来週末こそは、家族4人共に野球漬けに成れれば良いかなと思っています\(^_^)/

それでは、また。

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明日はどうなる(^^♪

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、AMは自グラウンドで練習、PMは東京都某所へ遠征し、某大会のトーナメント戦を。

前日の雨でグラウンドコンディションが心配でしたが、AMからやろうと思えばやれる程度の状態でしたので、迷わず練習開始(^_^)v

そんな感じでスタートした1日目でしたが、前日に3度目のワクチン接種を終えた相方から連絡が入り、副反応が想定以上には発症した為、僕は練習のお手伝いを切り上げさせて頂き帰宅をσ(^_^;)

これまでの副反応からすると、一時的な発熱後は無理せず休む事で、結果的に時間が解決してくれるだろうとは思いましたが、流石にそんな折に野球をやっているのもねとσ(^_^;)

結果、下のチビはそのままチームに帯同させて頂き、僕は自宅で待機を。

確かに相方は動けるには程遠い体調が続いたので、高校球児デビューの上のチビと、一日少年野球を堪能してきた下のチビの帰宅後の受け入れは事故なく出来ましたので (^ε^)♪

上のチビは、練数試合を組まれていた場所へ現地集合との事で、朝一で出掛けたものの、相手校の諸事情で急遽中止になったらしく、そのまま現地で終日チーム練習になったそうで。

慣れない硬式球での練習試合ですので、そこそこの緊張とゲームに出れるかもという期待感を持って出掛けたのですが、こればっかりは仕方がない事。

明日も他高との練習試合が組まれているのでと、笑顔で帰宅してきましたね(-^□^-)

今は試合であろうが、練習であろうが、野球が出来れば何でも良いというマインドなんだと思うので、それはそれでよろしかなと (^_^)v

一方、下のチビは帰宅後に話した内容が、父的にはチョット進化したかなと(-^□^-)

「今日はどうだった?」という問いに対して、これまでだと、ヒットを打てた、打てなかった的な言葉が先に出てましたが、今日は「最終打席に打ったファールになった打球が良かった」と。

何故?と聞けば、「強く振れて捕えれた」という答えだったので、「へぇ~」とσ(^_^;)

ヒットは出たのか?と聞けば、「出たけど打てた打球は良くない」という答えだったので、「へぇ~」とσ(^_^;)

画像は、試合中に保護者の方が撮影して下さった下のチビですが、今回も沢山撮って頂いて感謝ですm(_ _)m

結果は兎も角、今はやれる事が幸せな兄貴と、少しだけ自身の結果に対する視点が広がった舎弟。

それぞれの明日が楽しみです(^^♪

それでは、また。

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雨のち曇りぐらい(^^;)))

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、全国大会地区予選3回戦を。

丁度12:00前後の試合開始予定のスケジュールの為、試合前と試合後は自グラウンドで練習を。

それにしても、夏日というか体感的には真夏日ぐらい。

Tシャツにハーフパンツで、楽に終日行ける程の環境でしたので、逆にその服装ではない準備でスタートしたので、予想以上に体力を奪われ、帰宅後はガックリ状態(x_x;)

そんな状態も、1年ぶりという感覚のせいか、懐かしくも感じたりするもんですが、相方からは「急に体力落ちたな」と( ̄_ ̄ i)

最も身近な応援者だけに、評価は常に辛口ですσ(^_^;)

・・・結果的に「もっとジムに行く回数増やせ」というアドバイスでした(T▽T;)

菊池です。

さてさて、そんな訳で我が家の下のチビは、昨日流した涙の精算を今日はするぞと、彼なりに目的意識を持って挑んだ公式戦本番。

昨晩、行った自主練での成果は、多少出せた様な場面がチラホラと。

相手がいる事ですので、結果だけにフォーカスするつもりもありませんので、要は意識の中で描いた仮説を実践出来たか、どうかが重要というのが我が家の共通認識。

出来たか、出来なかったの評価者は、本人は勿論、第三者的な立ち位置で設定している父(僕)が、お互いのコミュニケーションの中で、出来たと一致できたと項目と、出来ていなかったと一致出来た項目の差異が少なければ少ないほど、それはカイゼンに向かっているという評価としているので、あくまでもいかに客観的な視点で振り返られるかは、子供であっても大人でもあっても我が家では重要な事としています。

今日はチラホラと・・・ですので、昨日よりは1~2段ですが階段を上がれたねという事で┏( ^o^)┛

ですが、そんな日ばかりでは無いのも現実ですので、日々の積重ね意外、解決策は無いという事に気付いてくれる日が早くチビに訪れると嬉しいなと(^ε^)♪

来週は、地区予選の準決勝。

台風上陸の噂話がある中ですが、上陸経路が変わる事を望んでいますσ(^_^;)

それでは、また。

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兄弟色々(^^♪

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、AMは自グラウンドで練習、PMは神奈川県某所にて私設大会リーグ戦1試合を。

AMから完全夏日並みの気温で、昨年同様に顔面はマスク焼けするほどに。

それでも、寒さに凍えながら練習する環境より、やっぱりカラダを動かすメニューに、然程制限が無い気温での環境は良いなと(-^□^-)

うちの下のチビは、今週から6年生になり、いよいよ実質に最終学年になった訳ですが、AMの練習から結果は散々からスタート。

勿論、PMの試合もその内容を引きずり、自身がこの日目指した結果もです。

散々の原因はチビの中でもハッキリしているので、帰宅後、何とかカイゼンしたいという思いからだと思いますが、我が家は二人ともリビングでバットを振るので、アニキの様子を伺いながらバットを振ってましたかねσ(^_^;)

そんなに簡単に戻せるはずも無いという理屈と、そうやって即行動したから戻せるんだという理屈の両方がある中で、何度かに一回は後者の理屈を感じれる事で、未来は変わるかなと (^ε^)♪

画像は、今週入学式を終えた、高校1年生になった上のチビ。

4/6に入学し、そのまま同校の野球部のオリエンテーションに参加し、入部の意思を伝えた結果、チームの諸事情により入学3日後の県大会に出場する事になったそうでσ(^_^;)

ちなみに、父の高校野球公式戦のデビュー戦は1年生時の秋でしたので、上のチビは結果的に1年生になって3日後ですから、この部分については完全に父越えですね σ(^_^;)

3月の地区予選を勝ち抜いて出場した県大会という場に、機会を頂き他の新1年生と一緒に初ゲームというのは、全くの予想外でしたが、非常に良い経験だったかなと。

試合は1年生主体になってしまった為、流石に敗れてしまった様ですが、本人的には高校野球の楽しさと、これからやっていく上での目標や手応えを感じたらしく、帰宅後も家で自主練を延々と (^ε^)♪

今日の一日で、自身の未来予測に道が開けそうだと感じながらバットを振るアニキと、何とか今の状態から脱出したいと思いながらバットを振る弟。

各々理由と質は違えど、野球を楽しむ為に最も大切だと思える一つの時間の使い方を、兄弟共に実践している様子は、気楽な父の目には希望しか映りませんね┏( ^o^)┛

それでは、また。

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雨じゃねσ(^_^;) 

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、全国大会地区予選3回戦と、私設大会1回戦の予定でしたが、降雨により全て延期に。

久しぶりの雨影響による予定変更でしたが、これも毎回の事ですが、仕方の無い事。

という事で、自グラウンドにて空模様と相談しながら、チーム全体で出来る練習を。

何とかAM中は小降り模様でしたので、練習は出来ましたが、PMからは本降り模様になったので、今日はここまで。

それでも半日キッチリと修正点を各自確認しながら、基本的なメニューを反復継続的に出来た時間は、次戦に繋がるかなと。

来週末は、予報的にお天気も野球日和予報ですので、当日までの準備の精度を上げつつ迎えれればなと。

画像は、自グラウンドを囲む桜の樹の一部。

コロナ禍でここ2年は、公私ともに花見という恒例イベントも無くなり、思い起こせばマジマジと桜を観れたのも何時以来かなとσ(^_^;)

そういう部分では、良い時間だったかなと (^ε^)♪

それでは、また。

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目指す場所

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、AMは自グラウンドでリーグ戦1試合、PMは地元の球場をお借りして私設大会の2回戦1試合。

明日も含め、シーズンに入った感満載のスケジュールが展開される4月を象徴とされる週末。

お天気も抜群なので、今日も気持ちの良い一日だったかなと\(^_^)/

菊池です。

さてさて、全国の学童野球チームで共通の価値を持たれていると思われる全国大会「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会」。

予選から参加される全国約11,000チームの頂点を決める大会。

高校野球の頂点を決める「夏の甲子園」を目指す、高校野球部の参加数が約4,200校ですので、その数約2.5倍。

この子達の上半期の最大目標は、この全国大会に出場する事。

・・・ではなく、全国大会で勝ち切る事 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

目線として、正しい目標設かと感じています┏( ^o^)┛

出場権を得て燃え尽きるのではなく、最後の最後の試合を勝ち切って、一区切りとするという思考は、そこまでのプロセスに圧倒な差が生まれると思われるので(≧∇≦)

とは言え、何だかんだ言っても、やるのは子供達なので、大人な過剰に前のめりにならずに、キッチリとサポート出来ればなと (^_^)v

うちのチビは、AM野手で、PMは投手で、試合に起用頂きました。

毎日の朝晩の自主練で行っている事の実現を、実際のゲームでどの程度体現できるのか。

そして自分の理想と、現実との乖離幅を、本番までにどの程度小さく出来て行けるのか。

常にライバルは過去の自分である事の認識が、その日の結果を顧みた時に、活動日の夜に、部屋でバットを振る時間が増えた事は、この子レベルでの成長かなと。

そう感じさせてくれるチームの指導者、チームメイト、そして応援して頂ける保護者の方々には感謝ですね(-^□^-)

明日は、その全国大会の地区予選3回戦。

楽しんで行こう。

それでは、また。

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自分事で考えた事

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは全国大会に繋がる地域予選2回戦を、PMは神奈川県某所に遠征し、私設大会のリーグ戦1試合を。

サクラの季節になると、様々なジャンルで開始やら開幕やら、スタートやらと、超ポジティブなワードが乱立する時期。

この子達も、まさに学童野球の世界では「本番スタート」というワードがピッタリの季節になりました。

高校野球の様に、目標は甲子園1点!という分かり易いロードマップでは無いのが、学童野球のある意味オモシロいところ。

勿論、目標となる大会の優先順位はあるものの、複数の大会がラップしながら進行して行くケースが多いので、季節や月次という時間軸の管理ではなく、極端に言えばAM/PMでそれぞれ進行して行く大会の管理が必要とされる世界だったりするので、僕も長男が学童野球を始めたばかりの時は、「今日は何の大会だっけ!?」みたいな会話が暫く続きましたわσ(^_^;)

これが次第に慣れてくると、頭の中で大会の進行マップが描けるようになるので、これはこれで、他の保護者の方々との会話に幅が増すので、楽しみが増えたりと(^ε^)♪

「あっちの大会より、こっちの大会の方が・・・」とか、「こっちで勝ち進むと、あっちの大会は出れるのかな??」とか。

結果、それらの不安や期待の決定権者は、全てチームの監督が下されるので、何を話しても噂話レベルなんですがσ(^_^;)

この噂話も、また学童野球のスタンドの世界では楽しかったりするんです\(^_^)/

菊池です。

さてさて、という事でAMの地域予選での話ですが、試合内容・結果共に、稀なケースだったので、個人的に思うところが。

選手が全員小学生という事もあり、時と場合によっては、それぞれのチームの間に、主に技術的な差が顕著に表れる場合があります。

学童野球に限っての事ではありませんが、差があるという事に留まるレベルであれば普通の話ですが、その想像を大きく上回った場合、色々な見解が出てきます。

一般的な野球の試合が成立したと認識できる得点差の場合が、スコアだけ見たら何の競技か分からないぐらいに、得点差が乖離した試合の場合、その試合を観ている側の思考や感情等も色々。

例えば、「そこまでやらなくても・・・」とか、「何でこのレベルで出場してきたのか・・・」とか、あくまで想像と妄想ですが(T▽T;)

しかも学童野球の試合の場合、試合時間の制限はあるものの、それ以外は普通に野球のルールと一緒なので、最低限の攻撃機会と守備機会をこなさないと試合終了とはなりません。

90分という試合時間が決められているものの、3回(イニング)を終了しない限りゲームセットにはならないルール。

今回は、3回が終了した時点でゲームセットになる得点差だったのですが、その3回の攻撃機会が中々終了とならないというケース。

流石にどうやっても、この得点差をひっくり返すというのは現実的でなはいというのが誰の目から見ても理解できるので、お相手のベンチからの子供達に送られる指示や声援は、「試合を諦めるな」ではなく、「元気出して行こう」「声を掛けて行こう」という内容だったので、個人的には正しい声掛けの一つかなと。

そういう状況下において、リードしているチームの選手は勿論、指揮官の対峙の仕方、考え方を、自分事で考えた場合、どうにもこうにも攻撃が終わらない(相手チームがアウトを取れない)状況下において、試合を成立させる為の手段として、どうするのが良いのかと。

大人の事情や思考からすれば、当たり前にチームとしての次の予定もあれば、同会場で次の試合を予定している各チームの都合もあるので、色々とネガティブな発想をされる方が居ても不思議ではなく。

という状況下において、取るべき手段として選択したのは、1アウト後だったので、続く2人のバッターに全ての投球に関して見送るという手段。

しかし、ただ何となく、投げて来たボールを見送るのではなく、しっかりバッターとしてタイミングを取り、打撃姿勢に入った状態で投球されたボールを見送るという事。

あの場面をスタンドで観ていて、個人的にですが、最も最良な手段だったなと。

結果、アウトを謙譲するという行為ではありますが、謙譲の仕方が投球されたボール全てをスイングして最速で三振する、打った後にバッターが一塁ベースまで駆抜けない、全力で走らないという手段ではなくです。

ストライクと見極めてはいるが、スイングはせずにタイミングを計る、決してボール球には手を出さないという姿勢ですので、結果として相手の投手がストライクを投げられなければ、永遠に攻撃は終わらないという事です。

言わば、そこも真剣勝負をするという事が、どんな相手であっても全力で向き合う、お互い全力で挑むという姿勢の表れかと。

技術や体力的に差があるとは言え、同じ小学生で野球が好きで試合に勝ちたいと思ってこの日を迎えた子供達です。

お互いの子供達はゲームセットまで、真剣勝負をするという事は欠かせないよなと。

練習試合であれば、「この辺で・・・」という決断を、両チームの責任者との間でする事も可能かと思いますが、今回は地区予選という公式大会の場。

賛否両論あるかもしれない場面ではありましたが、僕が仮にその試合の監督だったとしても、同じ選択をしたかなと思います。

仮に単純に文章にすれば、決着は付いている試合とは言え、試合を終わらせられないので、うちのバッターに全球見送らせて試合を終わらせた、となるんでしょうけど、そこにはもう少し丁寧な翻訳が要るかと。

結果的に、あの最終回の場面で、投手はキッチリとストライクゾーンへ投げ込めたので、バッターを三振に取れた訳で、バッターはボール判定とされた投球には手を出さず、キッチリと指示通りに打撃姿勢を取りながら見送れたという事実は、少なくとも、うちの下のチビには必要な翻訳です(゚_゚i)

こういう事は、何処にも正解はないというのが、正解だとは思いますが、自分事で考えるべき良い場面でしたので、備忘録的にσ(^_^;)

画像は、試合後に自グラウンドに戻って、昼食後の一コマ。

持論ですが、友人・知人と良好な関係性である事の象徴を感じる横一列という態勢。

BARのカウンター席で話をするのは、同じ価値観や感性を持った友人・知人だったりしますので、この子達も価値観や感性とは言いませんが、ベクトルは同じなんだと思います(^ε^)♪

それでは、また。

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