2026年度に向けて

これから月例の役員会議。

今年2025年の業績は、このままいけば良い着地が見込めています。

もちろん現場の努力や営業の積み重ねがあってこそですが、その基盤の一つとして「年間予算の設定と管理」が機能したと感じています。

予算を立てた段階では仮説に過ぎなかった数字が、各部署の日々の行動に確実に結びつき、会社全体の動きが以前よりも揃ってきた印象があります。

“予算があるから動く”のではなく、“達成したい姿に向けて予算を使う”という意識が根付き始めたとも言えます。

これから始まる役員会議では2026年度の予算承認が大きな議題の一つになります。

良い結果が出た翌年だからこそ、単に規模を広げるのではなく、会社としてどんな成長曲線を描きたいのか、どんな価値を生みたいのかを丁寧に考える必要があります。

・今期の成果要因をどう再現するか
・環境変化の中で、どこに投資すべきか
・組織が機能しやすくなる予算の形とは何か

こういった視点をしっかり持ちながら、2026年度の目標を本気で達成するための現実的で前向きな予算にできればなと。

予算は単なる数字ではなく、会社の未来像そのもの。

来期も自信を持ってスタートを切れるよう、今回の議論を大切にしていきたいと考えています。

それでは、また。

No.6940

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