選択の基準

本日は出社日でした(^_^)v

菊池です。

さて、現在2021年卒の採用活動中ですが、毎年感じる事は、皆さん熱心で真剣だなと(-^□^-)

なので、数少ない出会いの機会なので、僕も自身の感じてる事を、そのまま加工せずに伝える事を意識しています。

その中で、社会経験が殆どない方達なので、自身がやりたい事を選択する事実に勿論YESだが、それは社会経験がないから。

経験が積まれ、自身の特性やスキルなどが理解できた段階に来たら、僕はやりたい事より、やれる事を選択する事を勧める派。

会社という組織は、ほぼ団体戦。

少なくとも、自社の業界では、一人でビジネスを成立させる事は、ほぼ不可能。

なので、個人のやり遂げたい事の前に、その組織の考え方が大前提。

業種、業界、職種の内容を主に選択の基準に就活している学生が多く来社されるが、一丁目一番地は、その会社がどの様な考えで、どの様な文化で、どの未来を目指しているのか。

ここのフィッティングが自身と悪いと、どんなに魅力的な商品を扱っていても、どんなに希少な技術、効率的な戦略を用いていても、その中で活動するのは相当辛い。

しかもそれらは、需要と供給のバランスや、組織内の様々な数的変化で、変えざるを得ない変動要素であるのが、僕らのような中小零細企業。

なので、就活する上で見極めなければいけない部分は、その組織のほぼ不変要素であると思っています。

中小零細企業であれば、早々会社のTOPの人事は変わらない。

なので、社長=組織のTOPが、どういう人物で、どういう考えの下に社会活動をしているのか。

そして、その組織の理念や目的が何なのかは、自身のやりたい事の上に成り立つ部分なので、ここを吟味して企業選択をして頂きたいと思っています。

野球少年が、「投手をやりたい」という目標を持っている子がいれば、それは否定はしない。

まずは挑戦すべきだと思う。

投手をやれるチームを選ぶのか、その先にある野球を通じて得られる思考や習慣、環境を重視したチームを選ぶのか。

全て自由だが、この選択を「時間」が関係している以上、僕はギャンブルにしたくない。

野球も会社も組織プレー。

プロフェッショナルの定義は、やりたい人ではなく、やれる人が最低限だと定義すると、やれる事を徹底的にやり、そこの実績を積み上げる事が、結果的にやりたい事へと到達できる確度が、最も高い方法論だと考えていますので\(^_^)/

まもなく、2021年度の新卒採用も終了に近づいていますが、最後まで頑張って頂きたいとなと思っています (^_^)v

それでは、また。

No.5152
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