春の予感

こんにちは。

段々と日中の気温が上がってきて、春を感じる陽気となってきました。

まだ賑やかなお花見はかないませんでしたが、先日熱海梅園に行ってきました。

静岡は河津桜でも有名で、この時期はひと足早いお花見を毎年しています。

熱海の梅は初めてだったのですが、想像よりも広い場所で大変充実したお花見になりました。

個人的にはしだれ梅が好きで、自分の目線近くで梅と対面でき可愛くて仕方ありませんでした。

梅と桜を比べると梅は花の形もありますが、小ぶりでより和の印象が強いように思います。

また、桃も似た花としてひなまつりのイメージですが、梅、桃、桜は少しずつ咲くタイミングが異なります。

地域によっては同時に咲いてる事を見られるようで、福島では「三春」と言われることもあるそうです。

春と秋の心地よく彩り豊かな季節が好きなので、満喫したいと思います。

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温泉効果

こんにちは。

正月に群馬の草津温泉へ行ってきました。

12月~1月にかけてどんだけ出掛けるんだ、という感じですね。笑

年末年始に詰め込みすぎて、1月の休み明けはおうち時間を過ごしている日々です。

 

草津は初めてでとても楽しみにしていました。

1日目は清々しい快晴で歩いて回るのが楽しかったです。

ただ年末に雪がかなり降ったようで、屋根から雪が落ちてくる現象をよく見かけました。

道路向かいで頭からもろに落雪を被ってしまった女性を見てひやひやものです…

 

メインとしていたのは湯畑になります。

源泉が沸き上がっていて、独特な硫黄の香りと立ち込める湯気が印象的でした。

正直湯気で全景が見えないのが残念でした…

風が吹くと寒いですが晴れてくるので、タイミングが難しいです。

 

また、湯もみのショーを観ました。

熱湯を攪拌して効率的に適温まで下げる方法として、熱い源泉を冷ますパフォーマンスを名物としています。

大きな浴槽を厚板で歌いながら揺らしつつ、最終的には水しぶきが上がり湯気が立ち込めるほどのものでした。

中々体力を消耗しそうです…

 

ホテルでは至れり尽くせりのサービスが充実していて、心配になるレベルで素晴らしいおもてなしでした。

温泉は少し熱めなように感じました。

また、成分的に長湯はNGで、大げさに言えば身体を溶かしているとの事です。

角質を落とすピーリング効果のようなもので肌がつるつるした感覚がありました。

熱めのお湯なので、末端冷え性の私でもずっとほかほかで血行促進できたと思います。

帰っても2,3日は硫黄の香りが髪や肌から立ち込めたので、成分がかなり染み込んで強烈のようです。

温泉旅行、癒し効果抜群でした!

 

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京都雪化粧

こんにちは。

年末家族旅行にて、USJに続き京都巡りをしましたのでご紹介します!

 

USJ近くのホテルで夜を過ごしたのですが、翌日の京都巡りの行き先を完全に決めていませんでした。

というのも、年末に雪予報があり直前まで判断を見送っていました。

予報は見事な雪…

しかもかなり量が降るようだったので、帰り道である降雪量の多い滋賀県辺りを日が落ちるまでに越えなければなりませんでした。

折角だからと全員気合いの入った服装で、京都も清水寺~金閣寺~嵐山などの巡り計画でしたが、中止せざるを得ませんでした。

さすがに一カ所くらいは、という事で清水寺へ行きました。

こちらも大晦日という事もあってか、人が多くて駐車場の空きが全くない!

父の絶叫をなだめつつ、駐車場を探してなんとか駐車しました。

駐車すると降雪量が勢いを増してきました。

なんとついてない…

ろくに傘もさせないので雪を頭に積もらせながら清水寺を目指しました。

清水寺の雪化粧は美しかったですが、寒すぎてシャッターを押す指が震えていました。

 

その後は近くで京都土産をたんまり買って、帰路につきました。

雪は降ったり止んだりだったので道路通行止めは免れて無事に帰宅できました。

22時に帰宅して皆へとへとになりながら寝る支度をして、いつの間にやら2022年を迎えていました。

さすがに年末に関西は遠出すぎてゆっくりできませんね…

充実感に溢れすぎた旅行で大変満たされました。

またゆっくり京都旅行に来たいね、と話してたのでいつかを楽しみにしています。

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現実味を痛感しました…

こんにちは。

年末は毎年家族旅行に行っているのですが、今年は遠出して関西へ行ってきました。

色々スケジュール立てを誤りましたので、悔やみも込めてご紹介します。

 

訪れたのはユニバーサルスタジオジャパン、通称USJです。

父がまさかの車を出してくれ1時間睡眠の中、朝8時に大阪へ到着。

私も助手席で高速道路状況を調べたり手助けしつつ、いざとなったら運転を代わる予定でしたが、

父が最後まで運転してくれました…

しかし、大阪に着いてからの道が全く分からず迷いに迷って、ホテルに8時半到着。

何とか開園には間に合うかと思ったものの、ホテルの駐車場が満車で入ることができず、USJの駐車場を案内されました。

さらにホテルでチケット手続きをしなければならず、受付カウンターも混んでいて9時ごろに再出発。

開園は間に合わずUSJの駐車場案内図を渡されたのですが、標識が意味不明で迷った上に大渋滞…

多少優先されたので駐車は一番近い場所を確保できましたが、結局駐車できたのは10時…

どんだけ彷徨ったんだという疲労感にまみれ、父はもうフラフラでした…

車でギリギリに来る所ではないんだな、と痛感です。

 

母がハリーポッターエリアに行ったことがないとの事で、ハリーポッターの世界観を主に堪能しに行きました。

学生の頃行ったときは整理券が必要だったのですが、さすがに人気も落ち着いたようでそのままエリアに入ることができました。

一番で行くも開園9時より1時間半も経っているので既に100分待ち…

寒空の下並びましたが、最終的にアトラクションに乗れたのは12時半でした。

アトラクションは最終的に3回乗ったのですが、3Ⅾ映像と実体の切り替えしに加え、乗り物の揺れが激しいので

さすがに3回目は気持ち悪かったです。

それにしても世界観の造り込みが素晴らしくて、どういう造りにしているのか興味津々で触っては見ての繰り返しでした。

 

疲労困憊な父が今にも倒れそうになり、ひとまず何か食べて休憩しようとお昼ご飯。

こちらも大行列なうえ、室内の席は満席です。

ハリーポッターが整理券を出し始めないか心配だったので強行してしまったのですが、父の為にも先に何か食べるべきでした…

休まらないと意味がない、と必ずや席を確保すべく各担当決めをして全員ばらけての買い物・席取り合戦です。

私は席取り担当だったのですが、5人家族なので席確保がかなり難航しました。

空席が出そうでも少し離れて2席ずつ空いてしまい、どう1人で確保したら良いのやら…

周りに申し訳なく思いつつ自分の荷物をばらまいて何とか4人分まで席を確保できました。

結局椅子をひとつ追加できず、交代しながら食事しました。

 

エクスプレスパスなるものを手にしていたので、ご飯を食べてからはスムーズでアトラクションには計8回乗ることができました。

人気のアトラクションだった「鬼滅の刃」や「スーパーマリオ」は300分以上の待ち時間で、

エクスプレスパスがないと乗れるアトラクションが少なすぎるのでは?と恐ろしさを覚えました。

それにしても慣れてないので勝手が分からずご飯処が19時までなのに気付かなくてお腹を満たせない状況に…

悲しみに暮れながらもハリーポッターエリアへ夜も訪れ、最後まで世界観を満喫しました。

入口付近のお土産屋さんに最後寄るつもりが、同じく帰り際に駆け込む人々で大行列…

ハリーポッターエリアで先に買い物をしていたので、もういいか、とお土産は諦めました。

疲労感が尋常じゃなかったのですが、何よりも父に酷く無理をさせてしまったなと思い、

これまでも車を出してもらった時はこんなにもきつかったのだと思い知りました。

父に心から感謝します…ありがとう…

正直もうしばらくはテーマパークに行きたくないくらいですが、

なんと今年の秋に愛知県にてジブリパークが開園します!

これはもう必ずや行くしかないので今から楽しみです!笑

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体験型アート作品

こんにちは。

年末に「チームラボプラネッツ豊洲」へ行きました。

2018年に豊洲へオープンしたアートミュージアムです。

チームラボの施設は、東京都内にお台場と豊洲の2か所にあり、お台場は行ったことがあったので楽しみでした。

「Body Immersive(身体ごと没入する)」というコンセプトで体験型アート作品が展示されています。

 

豊洲では膝まで水に浸かったり、ミラーになってる床面を歩いたりなど…まず裸足になる必要があり、驚きます。

ストッキングでしかもスカートで行ってしまったのですが、短パンやタオルの貸し出しがあるので安心です。

カメラや携帯を持っていたので、ひやひやしながら体験しました。

 

ひとつアート作品をご紹介します。

「チームラボプラネッツ豊洲 The Infinite Crystal Univers」という作品で、

キラキラとしたLEDのクリスタル電球の光の動きが、流れ星のようだったり、無数の雨粒になったり、光の動き方が不思議で見入ってしまいました。
個人的感想は「マトリックスに出てきそう…」です笑
暗い中で小さく光るライトは星空のようで幻想的でした。
床がミラーになっていて、下を見ると高所恐怖症の人はつらいかもしれません。
色によってはホラー的絵面なので、写真の撮り方も難しいです…
体も動かせて大人でも楽しめたので是非興味ある方は足を伸ばしてみてください!

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あらゆる変化

こんにちは。

クリスマス手前にディズニーシーへ姉妹で行ってきました。

 

毎度行く度に思うのは、恥ずかしながら体力の低下です…

10代は閉園まで何が何でも楽しんでいましたが、日が暮れてからのもう帰ってもいいのでは?感が出てしまうようになりました。

末の妹はまだ10代なのでアトラクションに乗るとテンションが上がり、姉2人は連れられるままでした。

休日に付き合ってくれていた母の気持ちを痛感し、感謝するばかりです…

 

一昨年の秋ごろにも妹と来たのですが、パーク内で様々な変化を感じました。

人気アトラクションは「スタンバイパス」を確保しないと乗ることができないこと、

飲食店の営業時間が短くなっていて外での飲食が制限されていたこと、

お菓子などのお土産がなくオンラインでの買い物になっていたこと、

いずれもコロナ対策の一環だと思いますが対策が徹底していて声掛けも頻繁にされていました。

アトラクションもほとんどが60分以内ほどしか並ばずで対応してもらっていました。

それでも以前はなかったキャストさんからの説明が戻っていたり、来る度に対応が変わっているようでした。

 

人数制限もあり、比較的人が少ないと写真も撮りやすかったです。

1人で写真を撮っていると学生さんに写真を撮ってほしいと頼まれました。

夜は手ブレの影響が凄まじいので写真を無事に撮れていたか心配です…

チケットは様々なイベントやテーマパークが争奪戦でうんざりするほどですが、

また感染者が増えつつあるのでまだまだ争奪戦は続くだろうし、

そもそも開催・開園ができない期間が再びくるかもしれません。

今しかないという理由があるならば、適度に参加していきたい所です。

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大山紅葉昼ver

こんにちは。

大山紅葉ライトアップに続き、折角なので昼に撮った紅葉もご紹介します。

ライトアップされるとあまり色味が伝わらないな、と思いましたが、

自然光により紅葉のグラデーションが美しく表れます。

紅葉、というとやはり「紅」が一番映えるなとは感じます。

個人的にも紅は好きなのでより撮ってしまうように思います。

色づき方は様々ですが寒暖差が激しいと綺麗に色づきます。

山間部は夜の冷え込みが激しい為、紅葉が綺麗に色づきやすいです。

日光の当たり方や気温の変化にも敏感なので綺麗に色づく為にはかなりの条件が必要です。

そんな中、綺麗な紅葉を見ると惚れ惚れし、良かったね~という謎の親心が生まれます。

来年も綺麗に色づきますように。

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大山紅葉ライトアップ

こんにちは。

すっかり冷え込むようになって最近ついに手袋を解禁しました。

「首」廻りを温める、と聞きますが体感温度が一段と上がるので、まさにその通りだと思います。

マフラーもしているのですが、足首がどうも着込むのが難しく靴下2枚履きかな…と検討中です。

そんな冬を感じる近頃ですが、秋もまだ色めいています。

 

11月24日に大山へ行ってきまして、本来メインであった紅葉ライトアップをご紹介します。

大学生時代に京都へ行った際に紅葉のライトアップは難しいと感じたのですが、やはり今回も難しかったです。

実は小さい三脚を持って行ったのですが、登山で疲れ果てて立てる余裕がなくその場では満足してしまいました。

振り返ってみるともう少し明るく撮れたな、三脚あったからブレもなく撮れたのにな、と何ともまぬけな反省です。

それほどその場で見た夜景や紅葉が美しかったのもあったと思います。

肉眼で見る美しさには敵わないといつだって感じてしまうものです。

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美しき富士山

こんにちは。

先日、大山へ行ってきました。

時間があるからと急遽大山登山も組み込んでハードスケジュールでしたが、

最高に美しい富士山を見ることができて大満足でした。

 

大山には山頂手前に富士見台という富士山が見えるビュースポットがあります。

11月24日に登ったのですが素晴らしい快晴でした。

登る前にお茶をしていた際にお隣の方が「過去一綺麗に富士山が見えた」と絶賛していたほどです。

これは見るしかないと意気込んだものでした。

 

登山家の方からするとかなり危険だったと思うのですが、

私たちは14:30ごろ登り始めました。

登りはいいものの、下りは太陽と追いかけっこをするように下りていきました。

登山途中ですれ違う下りていく方に「山頂まで行くのか」「ライトは持っているのか」「携帯の充電はあるのか」など

心配して声を掛けてくださった登山家の皆様に心から感謝します。

お声掛けいただいたので、山頂につき次第すぐさま下山し始め、無事に帰還しました。

 

富士見台を2回通ることができたので、富士山と夕陽の写真を収めることができました。

個人的に夕景が一番好きで空の色の変化は圧巻でした。

富士山もしっかり撮ることができ、素晴らしいひと時でした。

なぜこんなにも富士山が美しいと思うのか。

理由は左右対称の二等辺三角形をしているからというお話がありました。

他にも色が美しい、頂上の雪が美しい、など様々でどれも頷けるものでした。

総じて日本の象徴である富士山を見れたこと、とても幸運でした。

今度また登る機会があるときは準備万端で挑みたいと思います。

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【定期診断】雨樋の割れ・水漏れ

こんにちは。

弊社で施工していただいたお客様へ行っているアフターメンテナンスのひとつ、定期診断の内容をご紹介します。

今回は【定期診断】雨樋の割れ・水漏れになります。

 

雨樋の劣化の中でも災害がなければ割れはあまり起こりません。

雨樋は塩ビ管でつくられている家が多く、塩ビ管はプラスチックの一種になります。

プラスチックは熱で伸び縮みするので、伸びた雨樋同士がぶつかる現象が何度も続くことで、結果的に雨樋に割れが起こることがあります。

プラスチックは熱によって大きく伸縮してしまう性質を持っています。

具体的にどの程度かというと、10メートルのプラスチックで4センチ程度動くそうです。

ちなみに金属屋根の材料として最近よく使われているガルバニウム鋼板も雨樋に使われていますが、ガルバニウム鋼板は鉄の板にアルミ亜鉛合金メッキを施したものです。

金属も熱で伸縮するものの、金属はプラスチックよりも伸び縮みが少ないです。

ガルバニウム鋼板で作った雨樋の方が、プラスチックの雨樋よりも割れにくいということになります。

塩ビ管を使う場合、じょうごという受けのようなもので、はじめから雨樋同士にすき間を作って、熱で雨樋が伸びても雨樋同士がぶつからないようにします。

じょうごは縦といと軒といの分岐点となる役目もあり、数メートルにひとつ設置するような規定があります。

 

雨樋の割れや水漏れが起こると外壁に雨水がかかるようになり、外壁のヒビ割れなどから雨水が侵入し雨漏りを引き起こします。

雨漏りは一次災害と呼ばれる建物の災害の1段回目、2段階目は雨漏りが発生した事で新たに発生するカビやシロアリ被害のことを指します。

雨樋にカビ・コケ・藻などが生えてしまうのも甘く見てはいけません。

菌類が雨樋の割れによる雨漏りによって建物内部に入り込んでしまうと、建物のカビ化が進んでしまいます。

シックハウス症候群と呼ばれる症状なども二次災害的に引き起こします。

 

雨樋の割れや水漏れを見つけるには、雨天時に雨樋の様子を見ていただくのが一番わかりやすいです。

落ちるはずのない場所から水道ができている場所を特定できると修理を早い段階で行うことができます。

また、壁に凹凸が特にないのに壁に線上の汚れができた、以前と汚れ方が異なるなども判断基準になります。

水の落下音が以前より大きくなったという事も判断基準の一種です。

雨の日の変化を是非観察していただければと思います。

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