こんにちは。
最近は朝と夜にグンッと冷え込んできて、寒さをどう凌ぐか・・・というところです。
色んな方と暑さと寒さについて話すのですが、私は寒さのほうが苦手です。
寒いと体が強張り動けなくなります。
どんなに運動をしても、無理に動かしている為か、喘息持ちの私はすぐ呼吸困難になることもあります。
夏の暑さも辛かったですが、むしろやる気になってアドレナリンが出てくる感覚になるので、暑さのほうが耐えられます。
なぜだかは不思議ですが、寒さにめっぽう弱いので、これからの押し寄せてくるであろう寒波が怖くてたまりません・・・
そんな私の好きな季節は、秋です。
もう過ぎ去ってしまいましたが、美味しいものがあって、夏の暑さから過ごしやすくなって、何より景色が鮮やかになる部分が大好きです。
秋は色んな場所へ旅行へ行きたいのですが、春と秋のいい時期にまとまったお休みがないので、遠出はできませんでした。
よって、今年の秋は国立にある昭和記念公園へ行ってきました。
もうすっかり冬ではありますが、過ぎ去ってしまった大好きな秋の写真を共有させてください・・・
私が訪れた日は、イチョウが全体的に黄色く色付いていました。
まだ少しは青い部分もありますが、いい時期だったと思います。
上も下も一面黄色で、思わず走り回りたくなりました。
しかし、足元に気をつけないと大量の銀杏も落ちているので、要注意です。
また、園内にある日本庭園の紅葉も見事でした。
緑、黄色、赤が色混じり、少し早い時期ではあると思いますが、鮮やかさが際立っていました。
池に建つ橋や休憩室が水面に写ると、空間が広がっているようで不思議な感覚になります。
昔の時代では、和歌だったりでよく見られるような、お互いに遠くから眺めたりなどあったのかな、と思いながら、拝観しました。
また、一年後となってしまいましたが、季節折々の風景は本当に美しいです。
時期があるゆえ、大事な瞬間を逃さないよう、タイミングの大事さを痛感する日々です。