受験生

こんにちは。

昨日の日曜日。

資格試験である二級建築士二次試験日でした。

私においての「受験生」がひとつの区切りを迎えました。

受験生は、大人でもやって来るのであって、学生よりも専門知識の多い勉強は、必死さが別物でした。

去年の11月頃から始め、本格的な勉強は今年からとなり、社会人として両立できるのか、約9ヶ月で資格取得まで辿り着くのか・・・

常に不安でありました。

学科試験は無事合格し、二次試験は製図試験となります。

図面は一通り書けたか、とは思うのですが、予想問題で教材に載っていた防火対策、省エネ対策の問題で大きくつまずきました。

出る恐れがあるかどうか・・・という扱いで、実際に図面上で実施せずに、本番も全く意識していなかった事が、非常に悔やまれました・・・

エスキスや新傾向の部分詳細図ばかり練習してしまって、偏っていました。

「二級建築士」になる為の試験は、当たり前ですが学科の知識もしっかり表記できるような製図練習が必要でした。

実務をこなすのであれば、できて当然の試験であったと思います。

習った知識を実際に使えないのであれば、全く意味を成さない事を実感した試験となりました。

この誤りが、合否にどう影響が出るかは定かではありませんが、あとはもう願うばかりです。

二次試験合否発表日は、12月6日。

後悔が薄れた頃に、やってくる現実です。

こちらの記事もオススメです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です