ジャンク・スペース潜入

ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト。まだ20歳になるまで1か月も残しているというのに、なんなんですかこの広角打法ぶりは。


コンタクト率80%で反対方向にもこれだけ飛ばせると、バッティングが面白くてしょうがないんだろうなぁ。それこそテッド・ウィリアムズが打撃練習で「いや~たまんねぇ、俺ってほんといいバッターだわ。いつまでやってても飽きねぇな」と自分に酔っていたという逸話もありますが、そんな感覚になるんでしょう。中学生の頃の遊びの野球でバットになかなか当てられなかった(豪快な空振りで周囲を湧かせていましたけどね)人間として、実に羨ましい限り。

先日、仕事がわりかし早く終わったので、帰りはいつものように本屋へ寄ろうと。で、橋本駅近辺には僕が知る限り5軒の本屋があるんですが、その中で行ったことのない本屋が1軒だけあったので、せっかくだしそこへ行ってみようと。それがアリオ橋本内のくまざわ書店でした。
会社から橋本駅まで徒歩5分。今回はその橋本駅を通り過ぎて、さらに5分。橋本の企業に勤務していながら、アリオ橋本に足を踏み入れるのはこれが初めてです。
感想は、でかい。とにもかくにもでかい。これまで郊外型ショッピングモールとは縁のない生活を送ってきただけに、そのスケール感には圧倒されます。
場内案内図で本屋の場所を確認し、さらに歩く。フードコートをまっすぐ横切り、うどんやら丼飯やらファストフードやらを横目にさらに歩みを進める。アリオに足を踏み入れてからお目当ての本屋に到着するまで、さらに5分くらいかかったんではないでしょうか。

五十嵐太郎『現代建築に関する16章<空間、時間、そして世界>』で紹介されていたレム・コールハースの見立ては「あぁ、これかぁ」と納得しました。エスカレーターで上下の空間がズルズルとつながり、エアコンで室内の環境が外部に関係なくコントロールされた、内部だけで完結する資本主義の楽園。「ジャンク・フード」ならぬ「ジャンク・スペース」という概念らしいです。
確かにアリオの周囲が、タワーマンション林立でも、草木生い茂るジャングルでも、乾ききった砂漠でも、凍てつく氷の世界でも。売物が絶えず供給されて空調設備が動き続ける限り、この建物内部の世界は変わることがないんだろうな、と思わされます。一歩外に出たら、そこは橋本ではなく北京だったりロンドンだったりラゴスだったりするのかもしれない。…いや、フードコートにうどん屋があったんだからさすがにラゴスはないか。
この本でそのくだりを読んでから、コールハースにも興味が湧き『錯乱のニューヨーク』も読んでみました。建築は門外漢の自分(なんで建設会社に身を置いているんでしょうか)が内容を理解したなんて、口が避けても言えません。それでも、なぜ世界のどこでもなくマンハッタンで特異な状況が生まれたか、を元シナリオライターらしく読ませる文章で書き表しているのには感嘆しました。

で、探してた本のうちのひとつが、その五十嵐太郎の別の著作で『錯乱のニューヨーク』と同じちくま学芸文庫の『新編 新宗教と巨大建築』なんですけど、こちらはあいにくアリオにもなし。本はなるべく本屋で新品で買いたい、というこだわりがあるだけに、休日に神保町や新宿まで足を伸ばすか、それともAmazonに魂を売ってネット通販に手を伸ばすか、悩みます。
ただ今回は戦利品も。デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争』が上下巻ともあったので、これは迷わず購入しました。この人の『男たちの大リーグ』は傑作だっただけに、こちらも楽しみです。積ん読解消の可能性がますます遠のく、嬉しい悲鳴です。

Continue Reading

「ちょっと見ないうちに大きくなったねぇ。お小遣いあげようか」「ちょっと、あんまり甘やかさないでよ」的な

今季はチェイス・アトリーとライアン・ハワードが引退表明していましたが、さらにここにきてニューヨーク・メッツのデビッド・ライトも引退と。2006年の日米野球に出てた選手、今年だけで3人目ですか。歳とったなぁ、選手たちも自分も。
一方、今年の日米野球。セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナが来ると聞いてウキウキ(死語)です。ただ問題は投手ですね。前回のメンバーを見てても、ジェフ・ベリボーとかロブ・ウッテンとか今はどこ行っちゃったんでしょう。今回は、チームメイトのマイルズ・マイコラスをはじめ、テキサス・レンジャーズのトニー・バーネットやクリス・マーティンら元NPB投手が集団凱旋なんてなったらそれはそれで面白そうですが。日本代表の強化試合という目的に照らせば微妙ですかね。

4月下旬にここで紹介した建築事業部・平田のブログ。現在の現場がもうすぐ着工から1年の節目、完成へ向けて大詰めを迎えています。ブログから画像を拝借して定点観察Time Lapse GIFなんてものも作ってみたんですが、そのあとどうなった?
…結論を申しますと、定点観察に追加できるような写真はほとんど増えてません。そりゃそうだ。あれだけ形になっていれば、次は内装工事がメインですもんね。

新規

で、ちょっと前まで 謎のベール 防音パネルや足場に包まれてその姿を隠していた建物ですが、8月末になってその姿を表したようですよ。
いや~、1年前に自分が行ったときにはまだ重機で地ならし程度だったのに、今やこんなに立派な建物が。なんでしょう、親戚の子供が1年会わない間に大きく成長していた、あの感覚に近い。こうなると監督本人にとっては我が子のようなものなんでしょうね。

Continue Reading

端材配布まだまだやってます

元フィラデルフィア・フィリーズのライアン・ハワードがPlayers’ Tribuneで引退を表明しました。この選手は個人的にお気に入りの一人だっただけに、なんとも言えない感情が湧いてきます。
子供のころ、まだMLBのことなど何も知らないとき「アメリカにはすごい選手がいるんだろうなぁ」とぼんやり考えていた、その空想上の選手というのが、赤いユニフォームを着た、アフリカ系アメリカ人の、背が高くガッチリした体格で、ホームランをバンバン飛ばす左打者、というものでした。それがまさに現実となったのがハワードでした。
MVP受賞の2006年には、東京ドームへ日米野球も観に行きました。松坂大輔との対決が観られるということで、これは行くっきゃないと。当時の松坂はNPB最終年、完全に脂が乗りきってましたし、価値もピークに達していました。結局、松坂が出場を辞退してしまい、夢の対決は観られずじまい。あの年は第1回WBCでも大活躍でしたし、今考えりゃ当然ですけどね。しかもハワード、自分が観に行く前日と翌日は本塁打を放ったのに、自分が観に行った試合だけ本塁打出ずという結果。それでも、外野席からでもわかる打席での存在感の大きさは強く印象に残りました。
引退表明文も感動的です。フィラデルフィアのファンは自軍選手に手厳しいというのを前もって聞いていたハワード。デビュー初打席を前に「みんな応援してくれるかな? つーかそもそも俺のこと知ってるのか? 静まり返ったら、いやそれどころかみんな無関心だったらどうしよう…」と心配していたところ、場内アナウンスで自分の名前がコールされたとき球場が大歓声に包まれたという話。「あれが14年前のちょうど今頃だった。14年後の今、この声明文を書いている。正式に現役引退を表明します」と。泣かせる構成です。実働13年、本当にお疲れさまでした。

弊社が今年から始めた、端材無料配布。なんだか好評みたいで、新しい端材を追加しても追加しても、一週間と経たないうちになくなっていきます。
昨夜、また弊社の現場監督から供給がありまして、今朝はこんな感じで賑やかなワゴンになっていました。

IMG_1925

でも、たぶん週明け月曜日にはほぼ空っぽの状態になっているのではないかと。
今週火曜日は、台風21号が関西を直撃。遠く離れた相模原市も強風域に入り、ものすごい風が吹いていました。弊社敷地内の樹が2階の窓からチラリとその姿をのぞかせているんですが、あの日だけは風に煽られて見えなくなり「とうとう折れたか」と思ったほど。そのような日は端材が飛ばされて通行人の方が怪我したり、道路に端材が散らばって交通の妨げになったりしたらたいへんなので、端材ワゴンは出しません。その点はご了承いただければと思います。
ただ、そうでなければ毎日ワゴンを出してます! 何度でも言いますが、無料です。無料です。皆様、どうぞご自由に持って行っちゃってください! 相陽建設端材配布チームのFacebookもぜひご確認を!

Continue Reading

積ん読、解消どころかどんどん悪化していく

オークランド・アスレチックスの躍進の理由。先日「これが『勝ちに不思議の勝ちあり』ってやつですか」と訝しんでみましたが、FiveThirtyEightのトラビス・ソーチックが検証してました。ソーチックといえば『マネーボール』の進化版と言ってもいい『ビッグデータ・ベースボール』の著者です。ソーチックによれば
① フライボール・レボリューションをチーム単位で導入している。『マネーボール』の代名詞だった出塁率は今やリーグ平均レベルなのに、wRC+ではリーグ4位につけているのは、ゴロ率が40%未満と極端に低い打線を組んでいるから。
② リリーフが強力。『マネーボール』では代替が簡単とされていたブルペンに、今季はジェウリス・ファミリアやフェルナンド・ロドニーら著名な投手を途中補強した。
③ 先発ローテは『マネーボール』時代のBIG3とは逆に大物がいないが、速球の割合を減らしたり配球の高低を極端化させたりして再生させた。
④ 『マネーボール』時代に「正確な実力が測定不能」として切り捨てられていた守備が、今季はマット・チャップマンを中心に特に内野で強力。
どれも個々はさほど目新しい戦略というわけでもないんですが、ことごとく『マネーボール』とは逆の路線を行っている。かつての成功体験、その秘密が広く知られるようになってしまうと今度は正反対の道に進んで、また成功を収める。ここにただならぬ凄みを感じます。今年はワイルドカードゲーム、そして地区シリーズの壁を突破できるでしょうか。

もし定時で会社を出ることができた場合、まっすぐ帰ってもいいしふらっと一人呑みに行ってもいいけど、僕の場合は本屋に入り浸ることが多いです。
で、面白そうな本があれば見境なく買ってしまう。だいたい文庫や新書なので額はそこまででもないんですけど。買った中から1冊選んでカバンに忍ばせ、通勤・帰宅の電車内で少しずつ読み進める。それが日課です。
で、買ったけどまだ読んでいない本をふと見てみたらこうなっていた。

IMG_0030

…う~ん、これ消化できるかな。ひどいと1年ぐらいこの状態になってる本もある(はず)だし、近くの本屋にないけどほしくなった本もまだ2~3冊あるし、「面白そう」ってだけで買った予備知識ゼロの本もあるし。

Continue Reading

涼しい家

ジャスティン・バーランダーに対して、ビバリーヒルズのレストランが突きつけた伝票がなかなか面白いんですが、

30ドルのパンケーキってのはなかなか想像つかないな…

それにしても今年は暑い! とんでもなく暑い! 休日ちょっと外に出るのも躊躇われてしまうような、殺人的な暑さです。もしかして、道路に生卵を落としたら目玉焼きになるんじゃないですかこれ。
実はこういうときも、弊社の健康住宅「0宣言の家」では快適な一日を過ごすことができます。それを実証すべく、弊社の注文住宅事業部がこの暑いなか実験しました。使用したのはサーモグラフィーカメラ。これで、建物が持つ熱を測ってみようと。相模原住宅公園内の弊社モデルハウスと他社さんの建物を比較してみましょう。果たして結果は!?

40055312_2211095562281018_284618347310481408_o
40116312_2212221672168407_2609714372062216192_o

こちらが結果。このカメラでは、もっとも熱い部分が白で、そこから赤→黄→緑→青というように色が変わっていきます。
弊社のモデルハウスは、屋根こそ真っ白く写っていますが、これはもう真上で太陽がカンカン照りなのでしょうがない。注目していただきたいのは、外壁です。弊社モデルハウスは外壁が水色。青が30℃ですから、それにかなり近い。他社さんの建物は残念ながら白(≒60℃)や赤など、火傷しそうな色になってしまっていますね。
なんでこうなるかというと、外壁にはセレクトリフレックスという素材を使っているから。特殊技術により製造されるため遮熱効果が非常に高く、そのうえ軽量で壁への負担も少ないという、非常に優れた代物です。
モデルハウススタッフの新垣によると「毎朝モデルハウスに出社して 一歩入るとほんとに涼しいです!! これは本当に体感しないとわからないと思うのですが 本当に涼しいです!! 笑」とのこと。皆様も是非、本当に笑えるほど涼しいのかどうか体験してみてはいかがでしょうか?

Continue Reading

星に願いを

オークランド・アスレチックス、こりゃワイルドカードどころか地区優勝も夢じゃないところまで来ましたか。本当に予想外。昨年の世界一球団ヒューストン・アストロズを追い詰めています。
ポストシーズン進出を果たせば4年ぶり。前回はあの2014年です。7月終了時点で66勝41敗と白星を積み上げて、トレードデッドラインでヨエニス・セスペデス⇔ジョン・レスター、アディソン・ラッセル他2名⇔ジェフ・サマージャ&ジェイソン・ハメルのトレードという一世一代の大勝負。で、これが見事にコケてしまって(獲得した3選手はいずれも及第点以上だったとは思いますが)、8月以降は22勝33敗と急失速。最後はワイルドカードゲームで壮絶に散りました。ファンの方には悪いですが、あれは儚さが感じられて非常に面白かった。
そのあとジョシュ・ドナルドソンを大安売りして3年間低迷するわけですが、今年ここまでやるなんて意外と立ち直りが早かった印象があります。
内野のレギュラー陣はサードのマット・チャップマンを始めとして皆UZRやDRSが+で、その恩恵か投手陣の被BABIPは.273と他のコンテンダーより1分ほど低く抑えられ…とはいうものの、チーム防御率は3.78でリーグ5位、アストロズの3.09には遠く及ばない。総得点も582でリーグ6位、アストロズの599よりはわずかに下。なんなんでしょう、これが「勝ちに不思議の勝ちあり」ってやつですか?(←違う)

お盆休み夏季休業も明け、早く秋が来ないかな~と思う今日このごろ。夏の思い出をひとつ。
8月3日~5日、地元・橋本の七夕まつりをお手伝いしてきました。
僕の担当は土曜日、建築事業部の山﨑と一緒に、短冊にお願いごとを書いてもらう受付です。二部制で、前半は注文住宅事業部の光枝丹羽が、後半は僕と山﨑が出動でした。
↓ こちらは光枝です。めっちゃいい笑顔w 我々の写真はありませんよ、野郎同士で写真撮るのもなんだか、ねぇ。
IMG_0096

願い事もいろいろでしたね。中学生くらいの子が「成積で学年トップ10に入りたい」って、さっそく成績の「績」の字間違えてまんがな、とか。ひとつでも多くの願いが叶いますように、と僕も天にお祈りを。
ちなみに3日と5日はゴミ分別当番でした。↓こんな感じで。我々4人、めっちゃ羨ましがられてます。
IMG_0604

Continue Reading

鯰の味

ボストン・レッドソックスがニューヨーク・ヤンキースとの首位攻防戦を4戦スウィープ。ゲーム差が一気に9.5まで広がりました。2011年みたいに1か月で10ゲーム差がひっくり返ることもあるわけですが(あのときひっくり返された当事者がレッドソックスでした)、あんなことが10年も経たないうちにまた起こるとも考えにくい。ベースボール・プロスペクタスによる地区優勝オッズは前日の時点で既に90%を超えています。
2月の時点では「今年は予想をしようにも、地区優勝はどこも選択肢がないような感じになっちゃいました」なんてほざいてたんですが、いざ蓋を開けてみれば…
* アメリカンリーグ東地区:レッドソックスがヤンキースを大幅リード。
* ナショナルリーグ東地区:ワシントン・ナショナルズが勝率.500前後を行ったり来たり。フィラデルフィア・フィリーズとアトランタ・ブレーブスがつばぜり合い。
* ナショナルリーグ中地区:シカゴ・カブスとの熾烈な戦いをしているのは、セントルイス・カージナルスではなくミルウォーキー・ブルワーズ。
* ナショナルリーグ西地区:ロサンザルス・ドジャース、ぶっちぎりとはいかず。アリゾナ・ダイヤモンドバックスやコロラド・ロッキーズと三つ巴。
アメリカンリーグのワイルドカード争いではオークランド・アスレチックスも出てきたし、ほんと自分の見る目のなさに涙が出てきます。「予想通りにいかないからこそ面白い。まさにスポーツは筋書きのないドラマだ」ってことにしておいてくださいw

先日午前、税務署の方に用事がありまして、たまたま近くへ出る予定だった不動産担当・渡の車に同乗させてもらいました。で、その帰り道、昼飯は青果市場の食堂でとることにしました。
青果市場の食堂といえば、渡はいつもタンメンを注文します。彼のブログでも「最強のタンメン」というキーワードが2017年6月2018年6月の2度登場しています。
後者の方で渡は「(奥さんが)次回はタンメン以外を開拓する、と言って数年経ちますが。気持ちは分かります」と述べていますが、今回も渡の注文はタンメン。またも開拓に踏み出せず。
で、僕は何を注文したかというと、こちら。

IMG_0207

これが何だか、お分かりになりますか? これ、「ナマズの天丼」というシロモノです。
以前に渡とこの食堂へ来た際、メニューにあるのを見つけて気になっていた存在。渡が新規メニュー開拓に踏み出さない以上、僕が毒見役を引き受けるしかない。果たしてどんな味がするのか。
もちろんナマズなんか食べたことがないわけで、恐る恐る口へ運んでみると…意外や意外、泥臭さみたいなものは全くなく、そして身はふわふわ。ナマズということを予め知らずに食べていたら、タラか何かと勘違いしていたに違いありません。インスタ映えとは無縁の見た目といい、これはいいC級グルメ(褒め言葉です)。
というわけで大満足でございました。ただ最強のタンメンもいっしょにいただいたので、午後は満腹感というよりは苦しさに苛まれましたが…

Continue Reading

ど根性観葉植物

今年もトレードデッドラインが刻一刻と近づいていますが、ここまで成立したトレードをざっと眺めると、同地区内取引が多いように見えるのは気のせいでしょうか?

アメリカンリーグ東地区
J.A.ハップ トロント・ブルージェイズ ニューヨーク・ヤンキース
ザック・ブリットン ボルチモア・オリオールズ ニューヨーク・ヤンキース
ネイサン・イオバルディ タンパベイ・レイズ ボストン・レッドソックス
 アメリカンリーグ西地区
マーティン・マルドナド ロサンゼルス・エンゼルス ヒューストン・アストロズ
 ナショナルリーグ東地区
アズドルバル・カブレラ ニューヨーク・メッツ フィラデルフィア・フィリーズ

主力選手を同地区他球団に売り飛ばすトレードは、当該球団同士で直接対戦する数が多いのであまり成立しないのが普通でした。成立するとすれば、買う方の球団が上質なプロスペクトをはずんだときくらい。でも今年はもう5つも成立している。
これもタンキング流行の影響でしょうか。数年後の世界一を見据えた中期計画のために、目の前のシーズンはわざと捨ててプロスペクトをたんまりと貯め込む。ちょっと活躍したベテランはトレードでプロスペクトと交換し、負けを重ねることで上位ドラフト指名権やIntプールマネーを確保する。そうして獲得したプロスペクトが一気に芽吹いてきたとき勝負をかける―― となれば、負けるための近道は主力選手を放出すること、それも対戦数の多い同地区球団であればなお良し、という話になります。どうせ売った選手は半年のレンタル、シーズンが終われば他地区の球団へ移籍という可能性が高いですし。
オールスター選出メンバーに当初イアン・スネルが選ばれなかったのも、タンキング流行(とそれに伴うアメリカンリーグの格差社会化)が原因でした。有力選手が一部の強豪チームに集まってしまうので、1球団最低1人選出ルールが邪魔をして、既にチームメイト選出済のスネルが枠を塞がれて涙を飲んだという話です。
チーム作りの戦略に流行り廃りがあるのは当然ですが、しかし思わぬところに影響が出てくるものですね。「風が吹けば桶屋が儲かる」的な展開で、どこまで広がっていくのでしょうか。

前回は、久しぶりに草むしりをした話を書きました。このときも植物の逞しい生命力に随分と手こずりました。なんといってもススキを刈るのにチェーンソーですから。
今回もまた、植物に目を丸くさせられたお話。まずはこちらを御覧ください。
IMG_0014

弊社2階カウンターにある観葉植物です。一見、何の変哲もない。
ただ、鉢の手前に瓦の飾り物と表彰状らしきものがどことなく不自然に置いてあります。これの裏側はどうなっているかといいますとですね…
IMG_0015

なんと根っこが内側から張って膨らみ、とうとう鉢を割っちゃったんです。弊社のど根性観葉植物です(←これがなんという品種の植物なのかは知らない)。いやはや、植物の力は凄まじいですね。

Continue Reading

久しぶりの作業服

雨天ノーゲームで消えた幻の本塁打に “R.I.P.” と追悼ツイート、なかなか面白い。

NPBではかつて、野村克也がシーズン本塁打記録の更新を目指していたとき、本塁打が雨天ノーゲームで消えそうなのをなんとか阻止するため、雨があがるのを待ってグラウンドにガソリンを撒き点火、無理やり乾かして試合を続行・成立させた…なんてエピソードもあったそうです。ただし、こんな無茶の甲斐あって樹立されたシーズン記録も、翌年あっさり王貞治に抜かれてしまったとか。このエピソードを紹介している本に「神をも恐れぬ所業に罰が下りた」みたいなことが書いてあって、すごく印象に残っています。
今回の天へ召されていった本塁打たちも、何かこういう面白いネタを生んでくれるでしょうか。記録更新はちょっと考えづらいので、あるとしてもタイトル争いとかかな。

先日、久しぶりに作業着を着用しました。本社周りの草が結構伸びてきていたので、除草です。
ここのところずっと炎天下の日本列島、その中で除草作業というのは、始まるまではかなり ((((;゚Д゚)))) ガクガクブルブルなことです。暑いのに、というより暑いがゆえに寒気がする。農作業中に亡くなられる方のニュースが連日流れ、そのたびに恐れおののきます。
頭と首元にタオルを巻いて、直射日光が当たる皮膚面積をなるべく少なく。少しでもしんどくなったら遠慮せず休憩もとることにし、水分補給用にスポーツドリンクを2人分で4L確保。備えあれば憂いなし。
ですが当日は、なんと幸運なことに曇空。日差しが雲に遮られ、ここ数日の猛暑に鍛えられた皮膚の感覚からすれば涼しさすら感じるほどでした。

本社ビル横、隣地の駐車場と接する部分で、雑草が伸び放題になっていました。なんですかこれ、ウクライナの “愛のトンネル” ですか?
IMG_0010

これを午前中いっぱいかけて除草。奥の方にススキがあるの、この写真でわかりますかね? これがなかなかの難物で、手でやってたらキリがないということで、上部はチェーンソーで刈り、根はシャベルで掘り起こして文字通りの根こそぎにしました。土が見えますよ土が。
IMG_0011

涼しかったから呑気に「いや~たまには汗をかくのもいいですな」なんて口走ってしまいますけども、まだ7月も終わっていません。8月・9月と夏はまだまだ続きます。皆様、くれぐれもお気をつけください。

Continue Reading

木工教室〆切迫る

ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム、今日も8回10奪三振2自責点の好投で負け投手に。ここまで防御率は驚異の1.71ながら、低迷するチームにあってなかなか援護を受けられず、5勝5敗と勝ち星は伸び悩み気味。防御率2位のアーロン・ノラ(フィラデルフィア・フィリーズ、2.30)が12勝3敗、3位のマックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ、2.43)が13勝5敗なのと比べると、さすがにちょっと不憫になってきます。
こうなると気になるのはサイ・ヤング賞レース。「勝敗は実力以外の要素が大きく反映される指標」というのは既に共通認識となっているでしょうが、果たして防御率で2位に0.59ポイント、FIPで2位(ノラ)に0.28ポイントの差をつけている投手が、勝敗の見栄えの悪さというハンデを背負ったときにどういう投票傾向が現れるか、実に興味深いです。
2010年にアメリカンリーグでフェリックス・ヘルナンデス(シアトル・マリナーズ)が受賞したときは13勝12敗。2桁白星・勝ち越しはクリアしていました。デグロムには1桁白星・負け越しでどうなるか、見せてもらいたい。ただトレードでアメリカンリーグに行っちゃったらそこまでですけど。実に勝手で見苦しいファンの一意見です。

既にお子様が夏休みに入ったというご家庭も多いかと思います。弊社では、弊社で施工していただいたことのあるお客様限定で、お子様向けのイベントを毎年開催しています。それが「夏の木工教室」です。
昨年は↓のように、おもちゃの観覧車を作りました。今回はより実用的に、棚とマガジンラックの2種類を用意しています。
b

自然素材の扱いには手慣れたプロの弊社社員が、親切丁寧に指導いたします。「うちの子って手先が不器用で…木工なんてさせても大丈夫かしら」という方もご安心を。
a

募集〆切は7月30日(月)、残り1週間です。ただ、時間帯によっては既に定員に達してしまい、これ以上の受け入れは不可となっているところもございます。ご了承ください。
ご興味を持たれた方は遠慮なさらず、ぜひ弊社までお電話を。番号は042-772-0021です。

Continue Reading
1 2 3 11